Posted on 2015年2月6日(金) 14:33
活動報告 03 共に育つ経営研究部会
ライブ感が魅力の学び場
~「共に育つ経営研究会」が始まって~
栃木同友会の会員の多くは何かしら事業承継に関わっていると思われる。「共に育つ経営研究会」は、そんな事業承継ならびに継承予定の会員を対象とし、時代に合わせて経営を変える企業事例を独自の視点で分析。ベテラン経営者も交え、参加者同士で討議する場である。
これまでに第4期まで開催。各期が3~4回で構成され、時折、臨時の研究会も開催した。シリーズを通して参加することで、理念を経営の中の数値の流れに反映させ、ゆくゆくは経営計画へ落とし込んでいくことを目指している。
同研究会の魅力は何といっても「ライブ感」にある。参加者はほとんどが経営者であり、その時々の話題について各々が意見を述べ、その意見を聞いて新たな気づきや発見を積み重ねていく。
研究会の開催は不定期だが、開催情報は栃木同友会のホームページで確認できる([栃木 中同友]で検索)。各自の都合に合わせて参加しても十分に楽しめる内容になっているので、多くの会員にぜひ参加してほしい。
[報告]共に育つ経営研究会
斎藤秀樹 /(株)ウィステリアコンパス
Posted on 2014年8月5日(火) 11:15
発行日:2014年8月1日
発行者:栃木県中小企業家同友会
〒321-0968 栃木県宇都宮市中今泉2-3-13
TEL 028-612-3826 FAX 028-612-3827
E-mail:t-doyu@ninus.ocn.ne.jp
URL:http://www.tochigi.doyu.jp/
企画編集:広報委員会 印刷:有限会社 赤札堂印刷所
※左の画像をクリックするとPDF版がご覧いただけます。
Posted on 2014年8月5日(火) 11:14
News Topic 01 全国の話題~中小企業家同友会全国協議会から~
6月は中小企業憲章・条例推進月間
参列いただいた国会議員の方々
今年6月3日、衆議院第2議員会館にて憲章キックオフ集会開催。まずは北川中小企業庁長官から「憲章の理念に基づく政策の具体化と『小規模企業振興基本法』制定の意義」についての講演をいただいた。
全国130名超の会員と、日本商工会議所等の他団体の方々が参加。平成22年6月に閣議決定された憲章を、国会決議への取り組みに、自民党の政調会長の高市早苗氏はじめ各政党、衆参経済産業委員会の議員(代理秘書も含め)、約40名の方々に、賛同の言葉をいただいた。
【外形標準課税適用拡大に反対ほか】
従業員給与や支払利子等にも課税されるこれについて、中同協は他の団体とともに反対していくことが、鋤柄中同協会長談話として発表された。
また、経営者保証に関するガイドラインについては、どこをどのように経営改善していけばよいのか検討していこうとのことであった。今後、栃木でもいろいろと学習していこうと考える。
[報告] 代表理事 八木 仁 (株)シンデン
Posted on 2014年8月5日(火) 11:13
News Topic 02 今月の問題提起
介護の問題が今後の経営課題に
~第17回 女性経営者全国協議会に参加して~
今年6月、熊本市で開催された
女性経営者全国協議会の案内
過去、親の介護は配偶者に担ってもらうのが普通であった。
しかし、核家族化や経済情勢の変化により、それぞれがそれぞれの親を介護するようになった。
特に男性は外部との接触が下手な者が多く、情報が入らず、一人で介護をしようと無理をしたり、会社を退社する人が増えつつあるとのことである。
女性の未婚率も高くなってきたが、男性の生涯未婚と離別独身は、あと10年経つと、3人に1人になると試算されている。
育児は先を想像できるが、介護は突発的な上、何年経てばという先も見えない。
40代後半から50代は企業の中核を担う年代であり、その者たちが業務に集中できない状況は企業にとって大変なことである。
介護は従業員だけでなく、われわれ経営者自身にも当てはまる課題であり、学習していくテーマと考える。
[報告] 代表理事 八木 仁 (株)シンデン
Posted on 2014年8月5日(火) 11:13
活動報告 01 県央支部 【活動エリア】宇都宮市を拠点に活動中
5月 県央支部例会
「時事問題から経営を語る」
さまざまな時事問題を実例を踏まえて議論した
今年5月29日、宇都宮東市民活動センターにおいて県央支部例会が開催された。といっても畏まった例会ではなく、少人数で時事問題を取り上げ、自社に置き換えた場合や実際に起きた事例などを「本音」で話し合うというもの。
取り上げた話題は佐村河内氏のゴーストライター問題、STAP細胞の問題、バイトテロ事件、ブラック企業・ブラック社員など多種多様。参加者も個人事業主から、数々の経営問題を抱えている経営者、乗り越えてきた経験者などさまざまで、生々しい話ができて参考になった。
年齢・業種・会社規模・経験も異なる人たちの集まりなので視野も広がり、思わぬヒントを得ることができた。
栃木同友会は「本音」で話し合い、学べることが最大の魅力。
県央支部では毎月1回例会を開催しているので、興味のある方はぜひ参加してほしい。
[報告]県央支部長 中村悟志 (株)アクティチャレンジ