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No.105_目次

発行日:2019年 1月31日
発行者:栃木県中小企業家同友会
〒321-0968 栃木県宇都宮市中今泉2-3-13
TEL 028-612-3826 FAX 028-612-3827
E-mail:t-doyu@ninus.ocn.ne.jp
URL:http://www.tochigi.doyu.jp/
企画編集:広報委員会 印刷:有限会社 赤札堂印刷所
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No.105_News Topic:栃木の話題

News Topic 01 栃木の話題
~2019新春講演会/鹿沼・日光支部設立総会 鹿沼商工会議所アザレアホール~

日光鹿沼支部設立総会

佐藤信鹿沼市長

佐藤信鹿沼市長

斎藤秀樹支部長

斎藤秀樹支部長

平成31年1月24日、栃木県同友会に新たな支部が設立された。他県同友会からのお力添えもあり、83名の参加による講演会/設立総会となった。会は栃木同友会代表理事八木仁氏の開会挨拶、鹿沼市長 佐藤信様の来賓挨拶、その後新春講演会が行われ、鹿沼・日光支部設立宣言に繋げられた。

鹿沼・日光支部準備会は、昨年2月より毎月の例会を重ね、仲間を増やし、周辺の会社訪問で地域の課題を掘り起こし、論議を深めながら設立の日を迎えた。斎藤秀樹支部長は「鹿沼・日光は栃木県内に於いても人口減少が著しい地域ですが、一方同友会メンバーの企業連携によって新たに雇用が生まれ、移住者が増える取り組みも行われています。私たちは地域の10年後、30年後を見据え、この地で人が豊かに生きていくために、どんな課題があって、何をしていかなければならないのか、そういったことを率直に話し合える場をつくり続けて参ります。」と力強く鹿沼・日光支部の設立を宣言、22名での発進となった。

2019新春講演会

石頭悦氏

(株)幸呼来JAPAN 石頭悦氏

設立宣言に先立ち行われた栃木同友会2019新春講演会では、岩手同友会の株式会社幸呼来JAPAN 代表取締役 石頭悦(いしがしら えつ)氏を報告者に迎え【「さき織」で岩手から世界へ!】~社員と共に付加価値を生み出す地域実践~と題して講演が行われた。

・・皆さんは『さき織』をご存じだろうか。「裂き織」と書き、着古した着物を裂いて織り直し、帯などに仕上げて再利用する、という江戸時代から東北地方にある伝統技術である。石頭氏はこのさき織を高等支援学校に訪問したときに知り、そしてさき織に魅かれた。支援学校でさき織の技術を学んでもその技術を活かした就職の場所がないと知り、さき織の事業を立ち上げる。しかし経営は順風満帆というわけにはいかなかった。障がい者の就労に関する考え・想いが、石頭氏と福祉を専門で学んできた従業員では違っていたのだ。石頭氏の「障がい者が楽しく働く職場にしたい、事業として成功させたい」という想いと、「障がいを持っている方には気持ちを一定に保つことが大切で、楽しく嬉しくという感情の起伏があるのはかえって良くない」と考える従業員。そんな考えの違いがあれば従業員が辞めていくのは必然だった。今度は自分の想いの丈を伝えて従業員を雇い入れた。同じ想いの従業員を雇い入れたのだが、今度は自分自身の考えに揺らぎが生じた。企業経営と、障がい者の就労への想い、さき織への想いが迷走し、従業員たちとの間に溝ができてしまった。この時期、同友会とは距離を置いていた石頭氏であったが、再度同友会に入会し、改めて「何のために」を考えることとなる。そして障がい者とともにさき織を事業としてやっていくことを確認するに至った。伝統技術の継承「裂き織」、障がい者雇用「活きる職場」、企業残反処理問題「リサイクル」。この3つ柱を基に日々活動を続け、2018グッドデザイン賞を受賞、また、オニツカタイガーとのコラボ事業の大成功など、日々の活動・想いが認められていった。・・同友会に学び経営指針を策定実践していくことが揺るぎない経営に繋がることを学ばせて頂いた大変勉強となる講演であった。

2019新春講演会 講演の様子

[文]県北支部長 八木澤和良
(八木澤社会保険労務士事務所)

No.105_News Topic:栃木の話題

News Topic 02 栃木の話題
~青年部設立準備会発足にあたり~

青年部員募集中!

栃木県中小企業家同友会青年部設立準備会会長

(株)イシカワ 石川大樹

石川大樹氏

昨年の11月16日におこなわれた栃木同友会フォーラムにおいて、青年部設立準備会の発足を宣言させていただきました。この宣言は文字通り、栃木同友会において青年部を設立すべく、その準備をする動きをスタートさせるというものです。

他都道府県の同友会では、青年部がある方が割合として圧倒的に多い。やはり青年経営者、またはその予定者に合った学びの場が必要だからです。

私は2010年に栃木同友会に入会し、県内の例会だけでなく、たくさんの全国行事に参加してきました。そうした中で、次第に他地域の、それも同年代の同友会仲間が増えてきました。地域や業種は違っても、自分の会社を良くしたいという想いは同じです。想いを共有する仲間が一堂に会し、勉強会を開催し学びを深めていく。勉強会が終われば懇親会で酒を飲む。想いを共有した者同士で酒を飲めば悩みはみんな同じなんだということに気付くことができます。社内で言えない、友達にも言えない。私自身も含め、そんな悩みを抱えている者にとって本当に素晴らしい時間を過ごすことができます。ならば、この素晴らしさを栃木のみなさんにもに伝えたい。それには栃木同友会にも青年部を創るべきなのではないかと思うようになりました。

私は、昨年から関東地域の青年部長会議に栃木同友会の代表として出席させていただいています。青年部を立ち上げるために必要な事や、動き出してからどんな例会をしていったらいいか。そういったことを学べるからです。関東地域の仲間がたくさん増えて、みなさん「栃木に青年部ができるなら素晴らしい!私達にできることはなんでも協力するからいつでも声をかけてね。」と言って下さるのです。感謝はもちろんですが、この時の空気感をみなさんに伝えたいのです。文章だとなかなか伝わりにくいですが、「熱い」のです。その熱を栃木同友会のみなさんにも味わってもらいたいのです。その熱さをもって仕事をして、自分の会社をいい会社にし、地域が活性化する。これこそが我々中小企業家に課せられた使命であり、やりがいにつながるのだと私は確信しています。

2019年度は青年部に所属する会員さんを募り、例会をスタートさせるところまで準備を進める予定です。そして、2020年度の総会で青年部発足という流れで今後進めていこうと思っています。青年部の入会資格は2つあります。1つは自分の会社を良くしたいと強く思っていること。もう1つは45歳以下であること。該当する会員さん、ぜひみんなで学びあいましょう。また、該当する後継者がいる会員さんにお願いです。その方をぜひこの場に参加させてください。ゼロからのスタートなので当初は拙い運営になるかもしれませんが、熱は必ず伝えます。そして、栃木同友会になくてはならない、素晴らしい会にすることを約束します。皆様の積極的なご参加、ご協力をお願いして青年部設立準備会発足のご挨拶とさせていただきます。

栃木県中小企業家同友会

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