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No.72 第30回 企業訪問 (株式会社 フォワード)

一生涯働ける職場を作り、
 地元に愛される代表的な会社にしたい

株式会社 フォワード 代表取締役 須山 裕史

そう語るのは昨年から株式会社フォワードの代表取締役となった須山裕史社長である。株式会社フォワードはダスキンフランチャイズ加盟店として、レンタルモップ・レンタルマット・ミネラルウォーター・おそうじサービス・家事お手伝いサービス等を手掛ける会社である。店舗は、矢板市をはじめ宇都宮市・さくら市・高根沢町・日光市そして佐野市と、栃木県内に6店舗のネットワークを構築している。

まだ30代前半の若い須山社長は、佐山良一前社長(現(株)フォワード相談役、同友会においては事務局長)が株式会社須山液化ガスとのM&Aにより社長に就任した。佐山相談役が事業承継の手段としてM&Aを考え、条件に合致する会社を選定し実現までに8年を要した。佐山相談役がM&A先の条件と挙げたことが3つある。1、県内の企業、2、異業種、3、若い後継者がいること。この条件に合致したのが㈱須山液化ガスであった。そして須山社長が(株)フォワードの代表取締役に就任となったわけである。

「少しでも早く(株)フォワードの一員になるべく、ダスキンの商品や歴史の知識を身につけ、従業員と共に働き、無我夢中で過ぎた1年だった」と須山社長は語る。続けて「モップとマットが主力商品であることは確か。昨今エコが謳われているが、ダスキンのモップは、エコそのもの。電気を使わないし、使用済みのモップは回収して新しいものと交換する、つまりリサイクル。そしてお掃除のときに埃を巻き上げないので身体にも優しいし、適度に動くからちょっとした運動にもなりますからダイエット効果もあるかも」と熱くそして面白く語る須山社長。知識や理念は既に充分に備わっていた。

今おそうじサービスとミネラルウォーターの需要が増えてきている。共働きの家庭が多いことが影響しているのか、掃除が好きではない人が増えてきている。美味しいお水を求める方や震災の影響もあり保存的に考えている方もいるのだと思う。

ダスキンはモップやマットの交換で定期的に職場や家庭にお伺いし地域の方々と強く結び付いているという強みがある。この強みを最大限に生かし、現在需要が増えてきているお掃除とお水の分野を拡大していこうとの考えだ。

須山社長は最後にこう語る、「佐山相談役の色から自分の色にしていきたい。そして、現在県内3番手の売り上げを栃木県ナンバー1にする。」と。

今、同友会矢板支部準備委員長としても奮闘する若くエネルギーに溢れ、絶えず自己研鑚に励む須山社長でした。

No.72_平成24年 9月 県例会報告

平成24年9月県例会報告

会社の存続こそがみんなの幸せ
経営指針書には、事業承継を入れよ
「M&A で会社を売った経営者が、今だから言えるここだけの話」

報告者

佐山 良一
株式会社フォワード 相談役
栃木県中小企業家同友会事務局長

日 時

平成24年 9月21日(金)

会 場

とちぎ産業交流センター 大研修室

参加者

33名(内オブザーバー2名)

県北支部主催の県例会を栃木県中小企業家同友会事務局長である佐山氏に報告していただきました。佐山氏が(株)フォワードの代表取締役であったときに、事業承継について早い段階から悩まれ、後継者ではなくM&Aを事業承継として選択されました。佐山氏は、廃業率と倒産率にふれ、倒産率よりも廃業率が多く、事業承継を問題として廃業している企業も少なくないことを示唆しました。さらに、ほとんどの中小企業の社長が後々にしてしまうのは、事業承継であることを指摘していました。日々の会社経営に力を注ぐあまり、事業承継という先の長いような話を後にしてしまうのが実態ではないでしょうか。経営指針を作成するということは、強靭な会社体質を作るための道標として最重要の一つでありますが、事業承継を指針書に加えることも重要だと思いました。

またM&Aを選択した佐山氏、承継された社長及び勤続されている社員の方も参加されており、事業承継を経営指針書にいれていくことの大切さを痛感しました。

今回の例会は、事業承継を計画するにあたり、とても参考になったのではないかと思いました。

文・土谷 尋人

No.72_平成24年 8月 県例会報告

平成24年8月県例会報告

地域振興の為の中小企業の在り方

報告者

黒崎 日出雄
地域振興戦略研究会 代表理事
宇都宮大学・帝京大学経済学部
地域経済学科 客員教授

日 時

平成24年 8月24日(金)

会 場

とちぎ産業交流センター

参加者

18名(内オブザーバー1名)

8月24日、県央支部担当例会を開催いたしました。地域振興戦略研究会代表理事、宇都宮大学、帝京大学客員教授であります黒崎日出雄氏をお迎えしての報告でした。

非常に内容の濃いレジェメをご用意頂き、報告内容も那珂川町の温泉トラフグといったような具体的な事例を説明頂き、自社がどのように地域と結びつきながら事業を展開して行けばいいのか考えるきっかけとヒントを得ることが出来ました。

グループ討論では「自社で取り組んでる地域振興は?」をテーマに各グループで討論しましたが、まずは自社が何が得意で何が出来るのかを明確にすること、それらを表に情報発信することが大切との意見などが出ました。

この例会を参考にして、地域と連携したビジネスモデルがうまれたら幸いです。

御参加頂いた皆様、ありがとうございました!!

文・坂本 晃一

No.72_平成24年 7月 県例会報告

平成24年7月県例会報告

経営指針を学んで自分が、そして会社がこう変わった!

報告者

森田 健太
株式会社エヌ・エステクニカル 代表取締役

日 時

平成24年 7月27日(金)

会 場

とちぎ産業交流センター

参加者

22名

7月は栃木同友会経営指針セミナーにて経営指針を作成された栃木同友会会員である(株)エヌ・エステクニカル 代表取締役森田健太氏に報告を頂きました。

指針作成前と今とどう違うか、作成に意義はあったかなどを㈱シンデン代表の八木社長との対話という初めての形式を試みました。

双方向の話になったことにより経営指針作成の経緯、なにを学びどのような内容になったか、現在と将来の問題点はなにか、などをより深く引き出すことにより経営指針の意義がよく見えたと思います。

またグループ討論、森田社長への質問も活発に行うことができました。

今後も会員企業の皆さんの問題点解決になるような視点での例会報告を心がけたいと思います。

文・三ツ村 義康

栃木県中小企業家同友会

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