『 No.107 』カテゴリーの投稿一覧

No.107_目次

発行日:2019年 3月31日
発行者:栃木県中小企業家同友会
〒321-0968 栃木県宇都宮市中今泉2-3-13
TEL 028-612-3826 FAX 028-612-3827
E-mail:t-doyu@ninus.ocn.ne.jp
URL:http://www.tochigi.doyu.jp/
企画編集:広報委員会 印刷:有限会社 赤札堂印刷所
※左の画像をクリックするとPDF版がご覧いただけます。

No.107_News Topic:全国のNEWS

News Topic 01 全国のNEWS
~第49回中小企業問題全国研究集会 in 長崎に参加して~

SDGs( 国連で採択された持続可能な開発目標)を
先取りする同友会活動

2019年2月21、22日長崎市において第49回の中小企業問題全国研究集会(以下「全研」が参加登録数1326名で開催され、栃木からは3名が参加した。

今回の全研は、被爆地長崎市の開催で、田上富久市長の記念講話、同友会の全国行事では初となるSDGsがテーマとして取り上げられ、「平和」「貧困」「環境」等の世界的な課題を強く意識させられるものであった。

1日目、私はそのSDGsをテーマとした第2分科会【「人を生かす経営」を世界標準でとらえ直す!】に参加した。SDGsは、2030年までに世界が目指す17項目の政策目標で、4年前の2015年に国連で採択され、我が国でもその翌年からいろいろな取り組みが始まった。

今回の分科会のまとめは以下の通りである。 

1.「人間尊重の経営」を謳う同友会の、設立以来の活動とその成果は、
 SDGsの目標と合致する。

2.自分たちの経営課題が、SDGsのどの分野に当てはまるかを考え、
 自社の経営の向上を目指せば良い。

3.我々同友会のこれまでの活動と方向性が合致している。
 とはいえ、我が国のSDGsの認知度は開発途上国より低い。

2日目、田上長崎市長の演題【被爆地の市長として- Peace from Nagasaki-】は、「from」の後に、「自分の町」をいれ「自分のこと」として「平和」を考えて行動して欲しいとのことであった。

高校生の活動も紹介され、その時出た「微力だけど無力ではない。」は心に残った。続く、(株)ジャパネットたかたの創業者の高田明氏の記念講演は、「伝える」ことと「伝わった」ということは違う。という話題に、「笑い」と「拍手」の連続であった。

いつも使ってきた「言っただろ~!」では伝わらないのだと改めて考えさせられた。

[文](株)シンデン
八木 仁

No.107_News Topic:栃木のNEWS

News Topic 02 栃木のNEWS
~各支部で支部総会が行われた。~

県南支部総会
3月7日(木) 於:小山市市民活動センター(おやまーる)

県南支部では、昨年一年間支部の中から報告者を募り、報告後は車座になって意見しあった。各社が赤裸々に現状報告を行うことによって、支部全体が社外重役的な役割を果たし、自社の羅針盤を常に修正しあえるような活動を重ねてきた。例会終了後の食事会ではさらに具体的な取り組みについても語り合われ、実践→報告→検証→実践のサイクルが各社において繰り広げられていた。次年度は最近入会された方々を報告者にお願いし、学びの輪を広げていく予定である。

鹿沼・日光支部総会
3月13日(水) 於:鹿沼商工会議所

鹿沼・日光支部総会の様子

鹿沼・日光支部総会にはオブザーバーも含め20名が参加した。参加者が感じた地域の課題から次年度の活動計画を練ることに力点を置いたこの総会では、人口流出や街の空洞化、労働力不足、後継者不在問題など様々な課題はあるが、それぞれの街には魅力があり、この街での暮らしを後世に伝えたい人が沢山いることが分かった。次年度の鹿沼・日光支部では、鹿沼市と日光市の会場を移動しながら地域に根差した企業の実践報告を基にした例会を行い、「地域創生の担い手」や「共に生きる街づくりの担い手」の掘り起こしに挑む。

県央支部総会
3月15日(金) 於:宇都宮市東市民活動センター

県央支部総会の様子

今年度県央支部では若い個人事業主・小規模企業をターゲットとした支部例会を開催し県例会との差別化を図った取り組みを行っている。2019年秋に実施予定の消費税率引き上げ(10%)とともに、一見してわかりずらいインボイス方式についてレクチャーした10月例会や、各所で頻発し社会問題化している「パワハラ」について、その真相に迫った2月例会など、支部例会ならではの親近感を活かし、参加者が自社の課題として具体的に理解を深める取り組みが行われた。次年度はいよいよ間近に迫った消費税の新税率導入による実質的なマイナス面への対処法や、事業承継の本質的な課題をより具体的に掘り下げる取り組みを行い、経営に役立つ支部例会を行っていく予定だ。

県北支部総会
3月19日(火) 於:(有)赤札堂印刷所

県北支部総会の様子

県北支部では昨年都合4か所の見学例会が行われた。(株)エヌイーエス(高木社長)を見学した7月例会では日中の例会ということもあり参加人数こそ少なかったが、モノづくりの時代変化と今後の流れなどを知る良い機会になった。(株)アイル金沢屋(高久典朗氏)を訪問した2月例会では、襖張りの実演を見学した。国宝級の寺院の襖の張替えもされている高久氏の工場では、数十年前に張り替えられた襖の下張り紙に墨で何度も書き重ねられた古紙も散見され、紙が貴重だった時代を思わせた。高久氏の仕事のスパンは長く、今張り替えた襖を再度高久氏が張り替えることはない。それだけに今目の前にある仕事に誠意を尽くす。悠久の時の流れを感じさせる訪問となった。次年度の県北支部では、毎回会場を移動しながら、それぞれの地域にある現状と課題を掘り下げながら感じ、学べる例会を重ねていく。

栃木県中小企業家同友会

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