投稿者のアーカイブ

No.73 新会員

廣木 智代

(株)HIROKI

電柱建設にまつわる土木、復旧

中村 邦彦

(有)ケーズコーポレーション

自動車販売、パーツ販売、運転代行業

大関 典子

(特非)宇都宮国際障がい者乗馬協会

福祉サービス事業所

福田 雅樹

NPO法人 チャレンジド・コミュニティ

障害者就労、雇用支援事業

横松 陽子

とちぎユースワークカレッジ

若者の就労移行支援、通所型・グループワーク衷心型を特徴とする

 

No.73_第40回 青年経営者全国交流会に参加して

第40回 青年経営者全国交流会に参加して

日時 2012年10月4日(木)−5日(金) 於 島根県

島根に参加して

報告者 八木 仁  株式会社シンデン代表取締役・代表理事

今回、茨城同友会・技研プロセス? 専務取締役 宮本勇気氏の第7分科会での学びについて報告します。

氏は、社長である父親に会社の閉鎖を切出されたとき、もう少しやらせてくれと頼み、悶えながら模索します。営業社員が聞いてきた話をヒントに試行錯誤し、初期に起こしたクレームでは、不眠不休の対応から、会社の成長の元になる商品を確立させました。

当然、彼の不遇の時の話や、商品開発の話は参考になり、父親との関係には「あ!同じだ」と共感しました。そして「同友会」の話には、共感と少し羨ましいものがありました。

『他の集まりでは、自分の存在は「社長のコピー」。よく「おやじ元気か?」云々、言われる。それが同友会で、「自分」の悩みを聞いてアドバイスをしてくれた。さらには、「私の悩みを聞いて下さい例会」なるものまで企画され、ありがたかった。』そうです。我々もそんな関係を築きつつ、個人と会社を成長させていきましょう。

以上

No.73_就労支援センターひゅーまにあ宇都宮の支援の取り組み・内容について

就労支援センターひゅーまにあ宇都宮の
支援の取り組み・内容について

株式会社チャレンジド・ジャパン
就労支援センター ひゅーまにあ宇都宮 施設長 小林 周子

ひゅーまにあ宇都宮では障害をお持ちの方の就労の支援を行っております。

支援内容はパソコン訓練がメインではありますが、事務職に就いて頂くことばかりが目的ではなく、毎日通所し当施設で過ごす事自体に大きな意味があると考えおり、他にも様々な訓練を取り入れ、個人個人に合ったプログラム作りをしています。

日々の係り活動もご自身の役割確認として重要です。係りの仕事の中で、協調性や積極性を向上していただければと考えています。

また、最も強調して利用者さんにお伝えしているのは、急な休みのないこと、「報告・連絡・相談」を徹底することです。皆さんが就労されてから困らないよう、自主的に動いたり、スタッフとコミュニケーションを取ったりできるように支援していきたいと思っています。

様々な他機関の方と連携させて頂きながら、利用者さんの進路満足度が100% となるように苦なく通える施設の雰囲気作りを心掛け日々取り組んでいます。

No.72目次

No.72 第30回 企業訪問 (株式会社 フォワード)

一生涯働ける職場を作り、
 地元に愛される代表的な会社にしたい

株式会社 フォワード 代表取締役 須山 裕史

そう語るのは昨年から株式会社フォワードの代表取締役となった須山裕史社長である。株式会社フォワードはダスキンフランチャイズ加盟店として、レンタルモップ・レンタルマット・ミネラルウォーター・おそうじサービス・家事お手伝いサービス等を手掛ける会社である。店舗は、矢板市をはじめ宇都宮市・さくら市・高根沢町・日光市そして佐野市と、栃木県内に6店舗のネットワークを構築している。

まだ30代前半の若い須山社長は、佐山良一前社長(現(株)フォワード相談役、同友会においては事務局長)が株式会社須山液化ガスとのM&Aにより社長に就任した。佐山相談役が事業承継の手段としてM&Aを考え、条件に合致する会社を選定し実現までに8年を要した。佐山相談役がM&A先の条件と挙げたことが3つある。1、県内の企業、2、異業種、3、若い後継者がいること。この条件に合致したのが㈱須山液化ガスであった。そして須山社長が(株)フォワードの代表取締役に就任となったわけである。

「少しでも早く(株)フォワードの一員になるべく、ダスキンの商品や歴史の知識を身につけ、従業員と共に働き、無我夢中で過ぎた1年だった」と須山社長は語る。続けて「モップとマットが主力商品であることは確か。昨今エコが謳われているが、ダスキンのモップは、エコそのもの。電気を使わないし、使用済みのモップは回収して新しいものと交換する、つまりリサイクル。そしてお掃除のときに埃を巻き上げないので身体にも優しいし、適度に動くからちょっとした運動にもなりますからダイエット効果もあるかも」と熱くそして面白く語る須山社長。知識や理念は既に充分に備わっていた。

今おそうじサービスとミネラルウォーターの需要が増えてきている。共働きの家庭が多いことが影響しているのか、掃除が好きではない人が増えてきている。美味しいお水を求める方や震災の影響もあり保存的に考えている方もいるのだと思う。

ダスキンはモップやマットの交換で定期的に職場や家庭にお伺いし地域の方々と強く結び付いているという強みがある。この強みを最大限に生かし、現在需要が増えてきているお掃除とお水の分野を拡大していこうとの考えだ。

須山社長は最後にこう語る、「佐山相談役の色から自分の色にしていきたい。そして、現在県内3番手の売り上げを栃木県ナンバー1にする。」と。

今、同友会矢板支部準備委員長としても奮闘する若くエネルギーに溢れ、絶えず自己研鑚に励む須山社長でした。

栃木県中小企業家同友会

e.doyuバナー
バナー
バナー
アクセスカウンター

▲Pagetop

Powered by WordPress / CIC