No.145_News Topic:栃木のNEWS

News Topic 03 栃木のNEWS
~県南支部5月WEB例会~

「同友会の真髄から経営者の責任を見つめ直す!」
~「労使見解」の読み合わせ例会~

労使見解表紙画像

2022年5月25日に会員8名で、恒例の同友会理念の基本である「労使見解」の読み合わせを行った。例年以上に盛り上がり、短い文章ではあるが、8章のうち1章で時間が来てしまった。

「とりまく情勢や環境はきびしさを加え、その中で中小企業経営を維持し発展させることは並大抵のことではありません」などは、70年代とまったく同じだと一同納得した。

運送会社の社長は、過剰労働や過当競争を改善するには、運送会社が多く、人口減少から、行政が淘汰の方向に動いているとの情報を、今から8年前に掴んでいた。そして、コロナでそれが加速、倒産等も増えてきて、その流れがはっきりと見えてきた。しかしその会社は、戦略的に体制を構築してきたので、上昇気流に乗りつつあるとの話がでた。

私は今回、その話で、「経営者の責任」には、「時代の先を掴み、行動していくことが必要」との気づきを得た。

誰かが「経営者は知らなかったことが罪になる職務」とつぶやいたのは印象的であった。

「人を生かす経営~中小企業における労使関係の見解~」

1975年に中小企業家同友会発表。同友会活動との原点で、定価500円。
問い合わせは事務局まで。

[文責]八木 仁
(株)シンデン

栃木県中小企業家同友会

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