No.70 平成24年 2月 県例会報告

平成24年2月県例会報告

社員が変わる! 障害者雇用
 〜会員企業の実例紹介〜

報告者

小林 全子 専務
株式会社 釜屋
(小林全子氏の報告の中で富屋特別支援学校教諭)

生方 玉也 社長
株式会社 エイム
(小林全子氏の報告の中で富屋特別支援学校教諭)

日 時

平成24年 2月23日(木)

会 場

宇都宮東市民活動センター

担 当

障害者就労支援委員会

例会目的

実際に障害者雇用をしている会員企業の報告を通じて、障害者雇用を身近に感じてもらう

学ぶ点・ネライ

①障害者雇用を始めるきっかけ
②今どのように働いているのか
③雇った結果どうだったか
という3点について分かりやすく報告してもらい、これまで障害者雇用に無関心だった企業に興味を持ってもらう。困難ばかりではなくメリットがあること、身近なことから社会貢献ができることを知ってもらう。支援学校の先生には障害者が就職する困難さを報告してもらう。

グループ討論テーマ

障害者雇用の不安を語ろう(報告者への質問も考える)

討論で深めたい事

障害者雇用を考えたことすらない企業経営者に障害者雇用について考えてもらうとともに、雇用に対する不安や思いを吐露してもらう。
その情報を委員会メンバーが収集し解決策を提案していくことで今後の委員会活動の活性化につなげる。

参加者

60名超(内、オブザーバ10名超)

成 果

中小企業にはまだまだ理解されていない、浸透していない障害者雇用に関するテーマでしたが、会員の2企業の事例報告の内容が非常にすばらしものでした。加えて、グループ討論のやり方を少し変えて、障害者雇用に関する疑問・質問をどんどん出していただく形式で、参加者からの多くの声を聞くことができました。1月に実施したアンケート調査の中間発表や障害者就労支援に関するホームページも紹介させていただき、充実した内容の県例会を開催することができました。

栃木県中小企業家同友会

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