Posted on 2013年6月7日(金) 13:27
平成24年12月県例会報告
経営指針書を作り続けて5年、成果と課題の報告
報告者
三ツ村 義康 氏
株式会社三ツ村製作所 代表取締役
栃木県中小企業家同友会県南支部長
日 時
平成24年12月14日(金)
会 場
とちぎ産業交流センター
参加者
19名(内オブザーバ1名)

三ツ村氏の経営する会社は、栃木市、バングラディシュ(20年前に進出)で「継ぎ手」「コネクター」「ジョイント」「配管部品」等を製造しています。青森同友会にて経営指針を作り上げてから5年。社員さん、お客様までも巻き込んで活用し浸透出来ているか。その成果と課題について報告頂きました。
Posted on 2013年6月7日(金) 13:26
平成24年11月県例会報告
栃木で一番大切にしたい会社を目指そう!
~理念経営のすすめと障害者雇用の効果~
報告者
小林 秀司 氏
株式会社シェアードバリューコーポレーション 代表取締役
日 時
平成24年11月13日(金)
会 場
とちぎ産業交流センター
参加者
50名(内オブザーバ13名)

これからの企業経営には地域貢献や障害者雇用などの社会貢献が求められます。平成25年度から障害者雇用の法定雇用率が全社員数の1.8%〜2.0%に引き上げられます。この機会に障害者雇用についての理解を深めました。
Posted on 2013年6月7日(金) 13:25
平成24年10月県例会報告
2代目の体験談 ! ! 会社を良くするため
「社員さんを活かす経営」の理念を知り、学ぼう!
報告者
八木 仁 氏
株式会社シンデン 代表取締役
栃木県中小企業同友会代表理事
日 時
平成24年10月26日(金)
会 場
とちぎ産業交流センター
参加者
25名(内オブザーバ1名)

バトンを受け取った経営者の見方、感じたこと、体験したことです。先代や古参社員さんとの付き合い方、新しい社員さんを育てること、社員さんと会社との関係性などなど、実体験からいろいろなお話をしていただきました。
Posted on 2012年11月13日(火) 10:15
平成24年9月県例会報告
会社の存続こそがみんなの幸せ
経営指針書には、事業承継を入れよ
「M&A で会社を売った経営者が、今だから言えるここだけの話」
報告者
佐山 良一 氏
株式会社フォワード 相談役
栃木県中小企業家同友会事務局長
日 時
平成24年 9月21日(金)
会 場
とちぎ産業交流センター 大研修室
参加者
33名(内オブザーバー2名)

県北支部主催の県例会を栃木県中小企業家同友会事務局長である佐山氏に報告していただきました。佐山氏が(株)フォワードの代表取締役であったときに、事業承継について早い段階から悩まれ、後継者ではなくM&Aを事業承継として選択されました。佐山氏は、廃業率と倒産率にふれ、倒産率よりも廃業率が多く、事業承継を問題として廃業している企業も少なくないことを示唆しました。さらに、ほとんどの中小企業の社長が後々にしてしまうのは、事業承継であることを指摘していました。日々の会社経営に力を注ぐあまり、事業承継という先の長いような話を後にしてしまうのが実態ではないでしょうか。経営指針を作成するということは、強靭な会社体質を作るための道標として最重要の一つでありますが、事業承継を指針書に加えることも重要だと思いました。
またM&Aを選択した佐山氏、承継された社長及び勤続されている社員の方も参加されており、事業承継を経営指針書にいれていくことの大切さを痛感しました。
今回の例会は、事業承継を計画するにあたり、とても参考になったのではないかと思いました。
文・土谷 尋人
Posted on 2012年11月13日(火) 10:11
平成24年8月県例会報告
地域振興の為の中小企業の在り方
報告者
黒崎 日出雄 氏
地域振興戦略研究会 代表理事
宇都宮大学・帝京大学経済学部
地域経済学科 客員教授
日 時
平成24年 8月24日(金)
会 場
とちぎ産業交流センター
参加者
18名(内オブザーバー1名)

8月24日、県央支部担当例会を開催いたしました。地域振興戦略研究会代表理事、宇都宮大学、帝京大学客員教授であります黒崎日出雄氏をお迎えしての報告でした。
非常に内容の濃いレジェメをご用意頂き、報告内容も那珂川町の温泉トラフグといったような具体的な事例を説明頂き、自社がどのように地域と結びつきながら事業を展開して行けばいいのか考えるきっかけとヒントを得ることが出来ました。
グループ討論では「自社で取り組んでる地域振興は?」をテーマに各グループで討論しましたが、まずは自社が何が得意で何が出来るのかを明確にすること、それらを表に情報発信することが大切との意見などが出ました。
この例会を参考にして、地域と連携したビジネスモデルがうまれたら幸いです。
御参加頂いた皆様、ありがとうございました!!
文・坂本 晃一