No.88_活動報告:6月県例会

活動報告 01 6月県例会(設営/県央支部)

株式市場の見方、考え方&苦況期をチャンスに!

6月28日に宇都宮市東市民活動センターにて6月県例会を開催、今回は会員4名が報告者となる例会だった。まずはSMBC日興証券㈱の植木稔氏から株式に関する報告。株の基本事項や見方などわかりやすい説明があった。質問も多数飛び交い日頃の株に関する疑問も解消できたことと思う。続いて3会員から、リーマンショックと東日本大震災の対応等について話があった。㈱こぶし急便の山中重雄氏はトラックを順調に増車していったが、そんな折、リーマンショックに見舞われた。増車したトラックが首を絞める事態に。同友会の先輩方からヒントを得て有効活用を実践し苦況を乗り切った。㈱三ツ村製作所の三ツ村義康氏はリーマンショック時に生産量が5分の1となったが、人員整理をせず社員のモチベーションを維持させるためにISOの取得に踏み切った。㈱イシカワの石川大樹氏は会社を引き継いだ時の苦労を赤裸々に報告。三者三様であるが苦況期を乗り切るヒントは情報と実践力かもしれない。

[報告]県北支部長
八木澤和良/八木澤社会保険労務士事務所

栃木県中小企業家同友会

e.doyuバナー
バナー
バナー
アクセスカウンター

▲Pagetop

Powered by WordPress / CIC