No.139_News Topic:栃木のNEWS

News Topic 02 栃木のNEWS
~県南支部11月例会~

「自立型社員を生み出した同友会ツール活用事例に学ぶ! 座談会」
~コロナ不況克服の鍵「社員の力」をよび覚ますには!?~

2021年11月24日、小山市城南市民交流センター「ゆめまち」とZOOMのハイブリッド例会を開催した。会員7名で、社長・代表が4名の後継者3名の参加で開催された。

まずは、冒頭各企業と参加者自身の近況報告が行われた。

おおよそ2年に及ぶコロナで、自粛されていた忘年会のような社内行事、宴会、催しが途切れたことにより、新人や若手の社員に戸惑いがみられたとの報告や、機械の調子が悪くなり、補修部品が生産中止で困っているが、その機械が本当に必要かどうか検討を始めたなどの報告があった。

続く例会は、宮城同友会、東洋産業の玄地学社長の全研での報告資料の読み合わせを行い、その後感想も含めての議論が行われ、以下のような意見が出された。

  • 会社を成長させていくには、徹底的な現状認識が必要だが、企業変革プログラムには、チェック項目とその段階が示されている。
  • 玄地氏の会社で実施されているのは、そのプログラムの項目で社員さんにもチェック、評価してもらう。その評価を一つ上げるにはどうしたら良いかの対策も出してもらい、それを会社全体で実行していくところは見習いたい。
  • 同友会に入会間際の後継経営者からは、他社の状況に厳しい評価、アドバイスをもらえる関係はすばらしいとの感想があり、専務取締役の立場の会員さんには、今が勉強の時期で色々なことを吸収していきましょうとのアドバイスがあった。
県南支部11月例会ZOOMリモートの様子

[文責]八木 仁
(株)シンデン

栃木県中小企業家同友会

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