『 活動報告 』カテゴリーの投稿一覧

No.79_活動報告:県央支部・県北支部合同例会

活動報告 02 県央支部、県北支部合同例会

いったい何? 外形標準課税制度

11月12日、県央・県北支部合同例会を開催。東京同友会で行った外形標準課税制度に関する勉強会の模様を収めたDVDでの勉強会であった。

12名程の参加があり、誰もが真剣に、食い入るようにその内容に耳を傾け、鑑賞後、さまざまな意見が活発に飛び交った。

現在、資本金1億円以上では行っている外形標準課税制度。この制度は賃金課税であり、それは人にかかる税金と言え、労働分配率の高い会社には不利な制度である。これはほぼすべての中小企業にとって増税となるであろう。その増税の狙いは「地方の財源」「中小企業の行政サービスへの負担」であるという。

しかし、中小企業にとって多大な負担を強いるこの制度の導入に、栃木同友会としては他の中小企業団体に先んじて反対の意思表示を行い、反対のための活動も積極的に展開していくべきであるという意見で一致した。

[報告]県北支部長
八木澤和良 / 八木澤社会保険労務士事務所

No.79_活動報告:障がい者就労支援部会

活動報告 03 共に育つ経営研究部会

障がい者の就労・社会参加に より一層の理解と協力を!

障がい者就労支援部会は月例で、各事業所、障がい者就労、雇用に関する情報交換や、行政・関係機関の動向を中心に未雇用企業への推進活動を行ってきた。

毎回、八木代表理事(株式会社シンデン)のほか、オブザーバーも含めて10社程度の参加事業所(主として福祉事業所)がある。

本年度の活動としては、前年度に制作した「障がい者の職場実習案内」のパンフレットをもとに、会員企業、また、非会員企業へも配布するなど、障がい者の社会参加の推進に力を注いだ。

今後は、近隣県の同友会(埼玉県、福島県)の障がい者就労・雇用問題委員会との連携も図り、さまざまなセミナー、福祉施設への見学会等の開催も予定し、より一層の活動を進めていく。

社会情勢・環境・企業変革の課題に取り組む経営者の方々に、部会・委員会への参加をお勧めしたい。

[報告]障がい者就労支援部会

福田雅樹 / NPO法人チャレンジド・コミュニテイ

No.78_活動報告:県央支部

活動報告 01 県央支部 【活動エリア】宇都宮市を拠点に活動中

8月 県例会
「人とのつながりが会社を変えた」

浜野慶一 氏

浜野慶一 氏

県央支部が主催した8月県例会(8/25開催 参加者25名)は、東京都墨田区で精密板金、金属プレスを行う浜野製作所の浜野慶一社長を報告者に迎えた。

父の死去に伴い社長になった氏は、工場が火災に遭う中で人の縁に支えられ、会社を存続させることができた。その後、あるきっかけから大学生のインターンシップ受け入れや産学官連携による製品の開発(電気自動車HOKUSAI、深海探査機江戸っ子1号など)を行い、現在も精力的に活動中だ。チャンスをビジネスに変える独自の視点や、あきらめずに継続することの大切さを学んだ。

次回の県例会(10/31)は中小企業問題の専門家、駒沢大学教授・吉田敬一氏の「これからの経済情勢と中小企業経営を考える」を予定。多数の参加を期待したい。

[報告]県副代表理事
石綱知進 / (株)共立

No.78_活動報告:県央支部・県北支部

活動報告 02 県央支部、県北支部

県央支部例会(懇親会)
~秋の夜長にお酒となんでもディスカッション~

県央支部

県央支部

9 月10日、「海蔵 県庁前店」にて第4回県央支部 例会(懇親会)が開催された。今年度の県央支部例会は、時事問題から経営をディスカッションしているが、今回は懇親会ということで12名の参加があり、お酒を酌み交わし、堅い話とフランクな話で盛り上がり、懇親を深めた。

[報告]県央支部副支部長
 齋藤丈威 / 行政書士齋藤法務事務所

県北支部例会(企業訪問)

県北支部

県北支部

8月25日、県北支部例会(企業訪問)を行った。総勢20名程で石井相談役の東陽機器工業株を訪問。活発に質問が飛び交い、有意義な例会となった。

その後、石井氏をはじめ6名で暑気払いを行い、和気あいあいとした和やかな雰囲気の中親交を深めた。

[報告]県北支部長
 八木澤和良 / 八木澤社労士事務所

No.77_平成26年5月 県例会報告 県央支部

活動報告 01 県央支部 【活動エリア】宇都宮市を拠点に活動中

5月 県央支部例会
「時事問題から経営を語る」

さまざまな時事問題を実例を踏まえて議論した

今年5月29日、宇都宮東市民活動センターにおいて県央支部例会が開催された。といっても畏まった例会ではなく、少人数で時事問題を取り上げ、自社に置き換えた場合や実際に起きた事例などを「本音」で話し合うというもの。

取り上げた話題は佐村河内氏のゴーストライター問題、STAP細胞の問題、バイトテロ事件、ブラック企業・ブラック社員など多種多様。参加者も個人事業主から、数々の経営問題を抱えている経営者、乗り越えてきた経験者などさまざまで、生々しい話ができて参考になった。
年齢・業種・会社規模・経験も異なる人たちの集まりなので視野も広がり、思わぬヒントを得ることができた。

栃木同友会は「本音」で話し合い、学べることが最大の魅力。
県央支部では毎月1回例会を開催しているので、興味のある方はぜひ参加してほしい。

[報告]県央支部長 中村悟志 (株)アクティチャレンジ

栃木県中小企業家同友会

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