No.79_活動報告:県央支部・県北支部合同例会

活動報告 02 県央支部、県北支部合同例会

いったい何? 外形標準課税制度

11月12日、県央・県北支部合同例会を開催。東京同友会で行った外形標準課税制度に関する勉強会の模様を収めたDVDでの勉強会であった。

12名程の参加があり、誰もが真剣に、食い入るようにその内容に耳を傾け、鑑賞後、さまざまな意見が活発に飛び交った。

現在、資本金1億円以上では行っている外形標準課税制度。この制度は賃金課税であり、それは人にかかる税金と言え、労働分配率の高い会社には不利な制度である。これはほぼすべての中小企業にとって増税となるであろう。その増税の狙いは「地方の財源」「中小企業の行政サービスへの負担」であるという。

しかし、中小企業にとって多大な負担を強いるこの制度の導入に、栃木同友会としては他の中小企業団体に先んじて反対の意思表示を行い、反対のための活動も積極的に展開していくべきであるという意見で一致した。

[報告]県北支部長
八木澤和良 / 八木澤社会保険労務士事務所

栃木県中小企業家同友会

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