Posted on 2012年6月26日(火) 14:30
12月県例会報告
“検索エンジン集客の達人”が教える「24時間で新規顧客を2倍に増やすホームページ改善」
報告者
古澤 暢央 氏
株式会セルフデザイン・ホールディングス 代表取締役
日 時
12月21日(水)
会 場
東市民活動センター
参加者
44名(内オブザーバー4名)

今回、外部講師としてセルフデザインホールディングスの古澤暢央社長をお呼びして、実践的な初級ホームページ(HP)改善方法の講習をして頂きました。
県例会史上最多枚数の112ページに及ぶ資料を元に、わたしたちが普段意識していない意図的なHPの見方や、顧客視点の情報のしめし方などなどを、具体的に各社のHPを表示して教えてもらえました。
また、HPの作成時の心構えとして「顧客本位で考えているか?」「自分本位、自社本位ではないか?」「顧客の知りたい情報を入れているか?」等々、経営の本質にも通ずる視点で熱く語って頂きました。
その発表を受けたグループ討論も、いつも以上に具体的な話として自社でHPを立ち上げた後の反響や成功例、失敗例などにおよびました。
来年度には、第2弾の中級編を予定しています。参加、お待ちしております。
文・石綱 知進
Posted on 2012年6月26日(火) 14:27
11月県例会報告
リーマンショック・大震災・超円高
それであなたの会社は生き残れるか!?
報告者
中村 勝 氏
株式会社ゼニス 代表取締役
日 時
11月18日(金)
会 場
東市民活動センター
参加者
33名(内オブザーバー3名)

アンケートより
- 製造業の厳しい状況の中で積極的に海外進出をはかり、エネルギッシュにあふれた中村社長の姿に感動しました。
- リーダーシップを十分に発揮されている経営者である。
- 多くの参加者、企業さまが同じ問題を抱えている現状、そして解決に向けて前向きに活動している。チャレンジ精神と元気をもらいました。
- グループ討論が充分とれて良かった。この先行不透明な時代を生き残るため、リーダ−として、ビジョンづくりの参考になりました。
- 生き残る術を持っているか?の前に生き残ろうという気構えがどれだけ強いのかが課題であると感じた。
- 若者は元気がないということであった。理想やあるべき姿をよく考え、時には欲を出し、義理人情を大切に元気よく生きていきたいと思った。世界に進展し人の役に立つことは素晴らしいと思った。しかし、産業の空洞化も心配だ。
Posted on 2012年6月26日(火) 14:24
10月県例会報告
「いま、地域と中小企業は何をすべきか」
報告者
吉田 敬一 教授
日 時
10月20日(木)
会 場
小山商工会議所
参加者
20名(内オブザーバー6名)

10月の県例会では、「いま、地域と中小企業は何をすべきか」についての勉強会を行いました。始めに映像で東日本大震災時に同友会が復旧活動にどの様に携わかったかを見て如何に同友会が地域社会と密接な関係を築いているかを改めて知りました。
それから、吉田敬一教授の講演が始まりました。話の中で現在の社会には数々の問題が有り、かつての日本的なライフスタイル〔持続可能な循環型体質〕が必要だと述べて、地域社会と密接な関係を築いている中小企業こそがそれを第一線で担って行かなければならないと述べられました。叉、講演の中で先生はTPPに関する事例も出しました。現在の自由貿易圏の略図を書かれてAPECやASEAN等との関係を説明してから改めてTPPに参加をする意味があるのかと言っていました。勿論、この講演会の時点では日本のTPP参加は分かりませんでしたが先生の話を聞いていると改めてTPPに加わる必要はないのではないかと思いました。
結局、日本もアメリカ主導のTPPに参加する事になってしまいましたがそれでも私たちは地域に根ざし地域と共に育っていく「共育型」の中小企業として歩まなければいけないと感じました。
文・宇嶋 直政
Posted on 2012年6月26日(火) 14:00
8月県例会報告
「経営指針の作成、活用に携わって!」
報告者
福田 忠史 氏
日 時
2011年 8月26日(金)
於
東市民活動センター
参加者
21名(内オブザーバー2名)

アンケートより
- 企業の一層の成長は経営指針が必要。
- 震災後の不透明な中指針にもとづくブレない経営者になりたいものです。
- グループの皆さんが指針のポイントを独自に押えているので多くの質問が出来ました。特に人材育成の点では勉強になりました。
- いろいろな視点からの物の見方、考え方を見聞き出来るので有意義だと思います。
Posted on 2012年6月26日(火) 13:58
報告者
小室 崇 氏
日 時
2011年 7月22日(金)
於
東市民活動センター
参加者
31名(内オブザーバー5名)

中小企業にとって日々の業務に追われることが多く、CSR(企業の社会的貢献)を通常の業務で意識することは少ないことと思います。しかし、本来、ビジネスが社会貢献という位置付けであるならば、経営者はCSRを意識することが大切であると思います。今回は宇都宮市のCSRの担当である小室さんがお話しをしてくださり、CSRとは、企業にとってのCSRの価値とは、を認識する良い機会であったと思います。その後、同友会の会員で既に宇都宮市から認証を受けている2社が各社の活動内容とCSRについてのお話しもありました。企業価値だけではなく、社員が日々の業務に価値を見出す上でも価値があることを勉強できた機会となりました。
文・藤井 大介