Posted on 2012年6月26日(火) 11:27
6月県例会報告
連帯の力で「中小企業再生」を支援し
「震災不況」を乗り越えよう!
報告者
トランスフェリックマネジメント
マーケティングディレクター
中小企業支援アドバイザー
栃木県中小企業家同友会 会員
鈴木 智 氏
日 時
2011年 6月23日(木)
於
東市民活動センター
参加者
30名(内オブザーバー2名)

3月11日の東日本大震災後、初の県例会となりました。報告者より国の「中小企業支援ネットワーク強化事業」について詳しい説明がなされました。そして、栃木同友会もその支援機関として、会員企業のさまざまなニーズに対してネットワークアドバイザーの派遣により高度・専門的な課題の解決をはかれることが紹介されました。
グループ討論では、「震災の影響と対策をどうしていますか?」というテーマで、震災後の会員各社の状況について活発な意見交換がなされました。
文・小山 研一
Posted on 2012年6月26日(火) 10:13
2月県例会報告
「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」
〜理念・戦略・戦術に 必要なのは、人の心〜
報告者
宗教法人下野薬師寺別院龍興寺住職
宗教法人金剛禅総本山少林寺・
(財)少林寺拳法連盟河内龍興寺道院長
近藤 純雄 氏
日 時
2011年 2月24日(木)
於
東市民活動センター
参加者
47名

報告者の近藤純雄先生は、学校の教諭を32年勤め、少林寺拳法の顧問でもあった。現在は、龍興寺住職であり、少林寺の道院長も務める。
先生は「私利私欲を捨て、己も他人もすべてに対し幸せであろうとすること』そして最後に、『ハグをして心と心のふれあいを大切にしてください』と説いた。心の経営を重視した話は出席した会員とオブザーバーたちの顔を、しだいにやさしい顔にしていく例会となった。
文・天川 主税
Posted on 2012年6月26日(火) 10:10
1月県例会報告
「こう考えて、こうアイディアを捻り出せば、ビジネスはおもしろいように飛躍する!! 」
報告者
(株)エルシーアール 代表取締役
渡辺 孝雄 氏
日 時
2011年 1月26日(水)
於
東市民活動センター
参加者
58名(内オブザーバー11名)

今回は経営革新、人材開発、CS、新マーケティング戦略等の専門分野の渡辺孝雄氏による報告でした。内容は“4つの事例”にみる実際の成功談を紹介、その根底にあった戦略・創造的思考で解りやすく解説して頂きました。具体的には
ケース1.「あるしたたかな保険のおばちゃんの話」 ケース2.「あるユニークな建築家の話」 ケース3.「あるズッコケ経営者の話」 ケース4.「あるお役立てビジネスの話」
それぞれの視点と具体的なアクションがどう成功に導いたかを明らかにして頂き、我々のビジネスに応用できる内容なので大変参考になりました。現実に、現場で必ず応用・実践できる内容でした。
グループ討論もテーマ ”今、聴いてもらいたいビジネスの悩み” 。参加者それぞれ自社のビジネスの悩みを披露し合い、それに対するアドバイスを受けるなどして現状打開に繋がるなど有意義なグループ討論を行うことが出来ました参加の会員さん、オブザーバー方々ご苦労様でした。
文・中村 雄三

Posted on 2012年6月26日(火) 10:07
12月県例会報告
「5Sの徹底が会社を変える!」
~無駄を省いて業務品質向上・利益率アップ~
報告者
スナックフード・サービス株式会社 代表取締役
永島 悟 氏
日 時
2010年12月16日(木)
於
東市民活動センター
参加者
41名

アンケートより
- 5Sが会社経営全体でつながっている事を学びました。少しづつでも実践し、定着させていくよう努力していきます。
- 一人一人が5Sで得るメリットを認識することが必要。
- 行動管理=時間の管理 時間という資源を作り出すための投資
- 見える化により個人が危機感を持つ。
Posted on 2012年6月26日(火) 01:00
11月県例会報告
「4年で売上300万円から62億円にした戦略」
~成功の力ギは足もとにある~
報告者
シローズインターナショナル パソコン教室陽だまり
オーナーインストラクター
白井 毅 氏
日 時
2010年11月16日(金)
於
東市民活動センター
参加者
38名(オブザーバー1名)
県北支部担当の今回は、大田原市で既存のパソコンスクールを引き継ぐ形で独烹開業し、みごとに発展させている白井毅氏。20代で、起業するに当たって、起業に必要なのは「条件やタイミングよりも自分の情熱と願望」と言うだけあって、情熱がひしひしと伝わりました。また、自分に拘わる多くの出会いと、その中での学びに感謝し、大切にする中で成功に向かつて一歩一歩進んでゆく姿勢は私たち同友会の活動とも一致する所でした。グループ討論でも参加者それぞれが自社の現状打開のための取り組みを披露し合う中で、経営に対する情熱を新たにしました。

白井氏自身も今回のご縁で同友会ヘ入会して頂くことになり、県北支部としても活性化のきっかけとなりました。
文・小山 研一