『 活動報告 』カテゴリーの投稿一覧

No.90_活動報告:経営指針セミナー

活動報告 03 経営指針セミナー(設営/共に育つ経営研究部会)

自身の成長を実感した2016年度経営指針セミナー

セミナーの様子

第5回経営指針セミナーの様子

6月からスタートした2016年度の経営指針セミナーは、12月3日(土)の第8回をもって全日程を終了した。

昨年度に比べて今回は、全8回通しで参加する会員が増え、また、オブザーバーの参加も目立つなど、活況を呈するセミナーとなった。

私自身は2014年度以来、3年連続で参加しているが、特に今年度はこれまでの学びの蓄積から理解度がグーンとアップした。当初はちんぷんかんぷんだった「経営にまつわる数字」に関しても、少しずつ理解できるようになった。

ついには、苦手としているExcelを使って変動損益計算書づくりに着手。変動費と固定費に分けて数字を入力していくと、自社の本当の姿が見えてきた。これは大きな進歩だった。自身の成長を実感できる場を設けていただいた共に育つ経営研究部会の方々に感謝したい。

まだ先の話だが、2017年度の経営指針セミナーは来年6月からスタートする予定とのこと。

[報告]広報委員長
鈴木正則/アデラ・コンテンポラリー

No.89_活動報告:同友会オリエンテーション

活動報告 01 同友会オリエンテーション(設営/フォローアップ委員会)

新入会員に対して同友会への理解を深めてもらうために

オリエンテーションの様子

同友会オリエンテーションの様子

7月22日、宇都宮市東市民活動センターにおいてフォローアップ委員会主催による「同友会オリエンテーション」が開催された。「近年入会会員に対して同友会への理解を深めてもらうこと」が趣旨である。委員の司会進行の下に入会歴の長い先輩会員が説明、これに新人会員が質問するという対話形式での開催となった。

内容は同友会の歴史、目的といった基本事項から、現状の運営体制、学びの方のポイントといった具体例まで多岐に渡った。「生の声を伝えたい」との想いから既成のテキスト等は用いず、先輩会員の実体験から作成した資料を用いての進行は好評であった。

「新人会員に伝えようと、同友会、経営を振り返り、討議したことで一番勉強になったのは私たちだ」との感想が先輩会員の多くから発表された。ここに同友会らしさがあると改めて感じた。同会は来年度も開催予定である。

[報告]フォローアップ委員長
福田忠史/プルデンシャル生命保険(株)

No.89_活動報告:9月県例会

活動報告 02 9月県例会(設営/県北支部)

「凡事徹底」を貫き通し、生き残れ、勝ち残れ!

小山氏

小山研一氏

9月26日、宇都宮市東市民活動センターにて(有)赤札堂印刷所の小山研一氏を報告者に迎え、県例会が開催された。今年、栃木同友会は創立30周年を迎えたが、小山氏はその創設時からのメンバーであり、氏自身も社長に就任して30余年、同友会とともに歩んできた社長業であった。

危機的状況の会社に突然社長に就任。五里霧中、暗中模索での社長業、そんな中、経営を学ぶ「中小企業家同友会」の存在を知り入会する。多くの経営者との交流から自社の立ち位置が確立でき、また経営指針を学び、成文化したことで、印刷業界は他業界では「当たり前」のことが欠如していることがわかった。

その後取り組んだ「凡事徹底」が減少した顧客を取り戻し、リピーターの獲得にも繋がった。しかし、昨今の印刷業界はインターネットに飲み込まれており、今のままの業態では生き残れない。生き残る道は「問題解決のプロフェッショナルになること!」。そう熱く語る小山氏であった。

[報告]県北支部長
 八木澤和良/八木澤社会保険労務士事務所

No.87_活動報告:第31回定時総会

活動報告 01 第31回定時総会

第31回定時総会を開催。新年度の活動がスタート

矢田部氏

矢田部錦四朗氏

4月22日、ベルヴィ宇都宮において栃木県中小企業家同友会の第31回定時総会が行われた。

35名の会員が出席し、第一部では開会宣言・三つの目的唱和から始まり4つの議案が審議され、2015年度活動・決算報告、2016年度の役員選出、活動方針・予算、規約改正が可決された。

第二部では福島同友会白河地区会長の(有)矢田部車体工業代表取締役・矢田部錦四朗氏を報告者に迎え、「経営指針で、自分・会社・地域が変わった! ~前編~」をテーマに記念講演が行われた。

矢田部社長は36歳のときの事故をきっかけに職人の仕事から経営者の仕事を考えるようになり、経営理念の必要性を感じ同友会に入会。経営指針セミナーに参加し自分、会社、地域が変わっていった過程を、実例を交えて報告された。

第三部の懇親会では、福島同友会からの参加者もあり、多くの会員同士が懇親を深める場となった。

[報告]県央副支部長
 中村悟志/(株)アクティチャレンジ

No.87_活動報告:2月県例会

活動報告 02 2月県例会(設営/県南支部)

わが社発展のカギは同友会にあった ~経営者としてやること、すべきこと~

斉藤氏

斉藤哲生氏

2月29日、宇都宮市東市民活動センターにおいて2月県例会が開催された。報告者に茨城県中小企業家同友会の副代表理事、さ志やま製菓(株)代表取締役の斉藤哲生氏を迎え、「経営者としてやること、すべきこと」をテーマに話を聞いた。

大正元年(1966)創業の同社は猿島郡境町に本社を置き、地元では有名な堅焼きせんべい「茶のみ」で知られる老舗企業である。

父である先代社長の急逝により2003年に代表取締役に就任した氏は、突然の事業承継により紆余曲折を経験することに。そんなとき心の支えとなったのが同友会の学びだった。企業の使命、経営者の責任、対等な労使関係を学ぶ中で大きな気づきを得、やがて労働環境の整備や人材育成などにも力を注ぐようになる。

今でも中同協の全国大会に足しげく通う氏は、同友会での学びを続けながら、自社の価値を高める努力を惜しまない。その実直な姿勢に感銘を受けた。

[報告]広報委員長
 鈴木正則/アデラ・コンテンポラリー

栃木県中小企業家同友会

e.doyuバナー
バナー
バナー
アクセスカウンター

▲Pagetop

Powered by WordPress / CIC