No.87_活動報告:2月県例会

活動報告 02 2月県例会(設営/県南支部)

わが社発展のカギは同友会にあった ~経営者としてやること、すべきこと~

斉藤氏

斉藤哲生氏

2月29日、宇都宮市東市民活動センターにおいて2月県例会が開催された。報告者に茨城県中小企業家同友会の副代表理事、さ志やま製菓(株)代表取締役の斉藤哲生氏を迎え、「経営者としてやること、すべきこと」をテーマに話を聞いた。

大正元年(1966)創業の同社は猿島郡境町に本社を置き、地元では有名な堅焼きせんべい「茶のみ」で知られる老舗企業である。

父である先代社長の急逝により2003年に代表取締役に就任した氏は、突然の事業承継により紆余曲折を経験することに。そんなとき心の支えとなったのが同友会の学びだった。企業の使命、経営者の責任、対等な労使関係を学ぶ中で大きな気づきを得、やがて労働環境の整備や人材育成などにも力を注ぐようになる。

今でも中同協の全国大会に足しげく通う氏は、同友会での学びを続けながら、自社の価値を高める努力を惜しまない。その実直な姿勢に感銘を受けた。

[報告]広報委員長
 鈴木正則/アデラ・コンテンポラリー

栃木県中小企業家同友会

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