No.129_News Topic:栃木のNEWS
Posted on 2021年2月28日(日) 10:00
News Topic 02 栃木のNEWS
~県央支部1月例会~
「Withコロナ/Afterコロナ」座談会パート2 ZOOM開催
~同友会は自問自答の場~
2021年1月19日、ZOOMにて県央支部例会が参加者11名で開催された。
昨年8月度例会「Withコロナ/Afterコロナ」のパート2と題し、株式会社総研代表取締役小岩圭一氏座長での座談会形式で、屈託のない様々な意見交換がなされた。今回の参加者の半数近くは建設系の方々であったが、医療・物流・自動車産業など多様な業界にまで視野を拡げて、それぞれの思いを話す機会となった。ここではその時に出た個々の思いを記載するのではなく、私の思いを綴ろうと思う。
同友会に入会し間もなく丸3年となるが、この会はいわずと知れた学びが好きな向上心に満ち溢れた異業種経営者の交流会とでも言えるだろうか。様々なジャンルの県内の偉人たちの一言一句を聞くたびに、私はいつも頭を捻らせられる。インプットの仕方でアウトプットは全く変わるといったような刺激を毎回受けている状況である。Withコロナの渦中、経営者として何をすべきか、Afterコロナはやってくるのか・・・?
同友会の活動に参加していると、常に疑問形の自問自答を繰り返すといったプラスの要素が働く。先日或るお方から、会員増強のために力を貸してほしいとお言葉をいただいた。もちろん私自身協力は惜しまないが、現会員さんも今後入会する会員さんも「この会のメリットを考えること」「自らの意思で参加すること」「携わる人を思いやること」を大切にしていただけたならと思う。
ZOOMによる会議が増えている現在、自らの意見を相手に伝えにくくなっているが、今後、さらにより良い同友会になって行くためには、相手を思いやる意味でも、お互いが積極的に聞き役になるといった“相手を気遣えるコミュニケーション”が必要であると考える。

県央支部1月例会
[文責]臼井進
U-TEC(株)