『 商い話 』カテゴリーの投稿一覧

No.111_News Topic:栃木のNEWS

News Topic 02 栃木のNEWS
~県南支部6月例会~

売価を間違えていませんか?

報告者: (株)長谷川工業 代表取締役 長谷川美貴男氏

長谷川美貴男氏

長谷川美貴男氏

6月27日、県南支部では会員企業である(株)長谷川工業の長谷川美貴男社長(40)を報告者に支部例会を開催した。同社は食品用産業機械の金属部品加工を主事業としており、氏は平成27年に代表に就任。数年前には得意先の不況もあったが現在は仕事も増加傾向で最新工作機を導入する設備投資もしたばかりだ。業界動向は廃業する同業者が増加中。まわってきた廃業業者の仕事をみると利益が出せない安値が目立つとの事。そもそも売り値が間違っているために後継者を入れる事ができないという問題が見えた。中小企業が生き残るには、適切な値付け感覚と、粗利を稼ぎ出す自社の生存領域を確保できるかが鍵だと再認識した。その為には経営者は常に学び続けなければならない。氏もこの大淘汰時代に生き残るため今後の方向性を模索中だと語った。研究熱心で製造技術の向上に余念がない姿勢が印象的だった。同社と氏の今後の成長発展に是非とも期待したい!

[文]山嵜俊也
タカマチ産業(株)

No.111_News Topic:栃木のNEWS

News Topic 03 栃木のNEWS
~鹿沼・日光支部6月例会~

相続・事業承継
~心の準備をするために、知識の準備をしよう~

報告者: 中央税理士法人 代表社員税理士 小島和之氏
若林晃一税理士事務所 税理士 若林晃一氏
(株)グッドウィン 相続診断士 落合浩美氏

2019年6月26日、鹿沼商工会議所で鹿沼・日光支部6月例会が開催された。今回のテーマは「相
続・事業承継 ~心の準備をするために、知識の準備をしよう!~」で、相続診断士会に所属する上記の三氏が講師となった。

今回は、相続手続の基礎、中小企業経営者の場合の自社株式の評価の基本や相続税の計算の仕組みについて学んだ。さらに事業承継類型に照らし様々な角度からの体験が報告され、参加者に相続・事業承継に向けての知識と心の準備を喚起することができた。

参加者からは「分かりやすかった」「長期計画的に考えておくことが必要」「相続時にあせることなく、準備していきたい」といった感想がいただけ、例会企画段階において意図したことが、参加者に伝えることができた。

鹿沼・日光支部6月例会開催の様子

鹿沼・日光支部6月例会

[文]斎藤秀樹
(有)ウィステリアエステート

No.111_News Topic:栃木のNEWS

News Topic 04 栃木のNEWS
~県北支部6月例会~

働き方改革をチャンスに変えるヒント

報告者: 八木澤社会保険労務士事務所 所長 八木澤和良氏

6月19日(水)、私八木澤が報告者となって行った県北支部例会を報告します。働き方改革に活用できる助成金メインに話をすすめました。話は盛り上がり、いろいろな疑問、意見が飛び交いました。
働き方改革を機に、うまく助成金を活用して、社内制度の整備や整理をしてみてはいかがでしょうか。
報告した助成金の一部を紹介します。

【時間外労働等改善助成金(勤務間インターバル導入コース)】

勤務間インターバル制度を導入するための、取り組みを実施した事業主に対して、取り組みの実施に要した経費の一部を助成

【人材確保等支援助成金(働き方改革支援コース)】

時間外労働等改善助成金(勤務間インターバル導入コースなど)の助成金の支給を受けた事業所で、雇用管理改善計画を1年間取り組んだ後、各種要件を満たせば「計画達成助成」が、計画開始から3年経過後に生産性要件等を満たせば「目標達成助成」が支給

【キャリアアップ助成金(諸手当制度共通化コース)】

有期契約労働者等に関して、正規雇用労働者と共通の諸手当に関する制度を設け、適用した場合に助成

[文]八木澤和良
八木澤社会保険労務士事務所

No.110_目次

発行日:2019年 6月30日
発行者:栃木県中小企業家同友会
〒321-0968 栃木県宇都宮市中今泉2-3-13
TEL 028-612-3826 FAX 028-612-3827
E-mail:t-doyu@ninus.ocn.ne.jp
URL:http://www.tochigi.doyu.jp/
企画編集:広報委員会 印刷:有限会社 赤札堂印刷所
※左の画像をクリックするとPDF版がご覧いただけます。

No.110_News Topic:全国の話題

News Topic 01 全国の話題
~第6回関東甲信越青年経営者フォーラム in 長野~

「志ありて 友ありて 未来あり」

去る6月8日に第6回関東甲信越青年経営者フォーラムが長野市で開催され、栃木からは実行委員の石川副代表理事をはじめ、5名が参加した。

まず、創業経営者の立場から(有)昇栄興業代表取締役の伊藤健氏により「鬼軍曹から経営者へ~青年経営者の覚悟~」と題して報告があった。彼は「鉄筋屋」として独立。社員への飴と鞭の使い分けで業績だけは上がっていったが、次々と社員の離脱を招き、危機的状況へと陥る。そんな時に同友会と出会った。

同友会の学びのなかで、会社の環境改善・組織作りに取組み、更にプレーイングマネジャーからの脱却を図っていた。そして経営指針作りとその発表を通じて真の経営者へ変革していく。「社員さんに自分の仕事の誇りを伝えていますか?」経営者としてのあり方が問われる報告であった。

次に、後継経営者の立場から(株)萩田換地専務取締役の萩田絢也氏により「夢~実現に向けた現状と課題~」と題して報告があった。萩田氏は佐渡を拠点に不動産・飲食業を営む家業を継ぐため帰郷。スタッフの退職、遅刻、セクハラ、盗難等、会社の規律が乱れるなか、社員さんの「専務あなたの会社でしょ!」との一言で、周りの人と向き合うことから自分自身が逃げていたことを痛感した。父親の作った経営理念の本質を理解することに努めるうち、自分の夢が芽生え、自身の理念が確立されていった。継ぐ側の覚悟が問われる報告であった。報告後は、59のグループに分かれ「経営者としての課題とあり方」について討論が行われた。個々の経営者としての資質や課題を会社の経営課題と峻別して考えることにより、経営者としての自身のあり方について同年代の全国の仲間と気づきあい、向き合うことができた。

来春の栃木での青年部発足にあたり、全国に負けない青年経営者の情熱を燃やして活動していくと決意し、会場を後にした。

第6回関東甲信越青年経営者フォーラム in 長野

[文]株式會社 総研
小岩圭一

栃木県中小企業家同友会

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