No.90_活動報告:11月県例会

活動報告 02 11月県例会(設営/県央支部)

温故知新! インフレ知らない経営者、インフレを学ぶ

県例会の様子

11月県例会の様子

11月28日(月)、東市民活動センターにおいて11月県例会が開催された。タイトルは表題の通りで、報告者は(株)ウィステリアコンパスの斎藤秀樹氏、(株)堀井の堀井宏祐氏、(株)ビジュアルの深澤義雄氏の各代表3名。

これまでの日本経済の歴史から時事問題(トランプ氏大統領就任の影響)などを交えて幅広い報告であった。中でもオイルショックからバブル経済、インフレ・デフレと実際に体験してこられた経営者の報告は生々しく、また、生き抜いてきた時代の考察については、目まぐるしく環境が変化する現代に対応していかなくてはならない我々にとって大きなヒントになった。

グループディスカッションではインフレ・デフレなど必ずしもそれらの現象をマイナスと捉えるのではなく、業種ごとに具体的なシミュレーションが必要など、未来を見据えたポジティブな意見も散見された。

[報告]県央支部副支部長
中村悟志/(株)アクティチャレンジ

栃木県中小企業家同友会

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