No.66 第22回 みんなの広場

第 22 回

粟野あわの 尚子ひさこ会員

障がい者就労支援委員

 I ♡ サッカー I ♡ 山

皆さんは「栃木県民の歌」ご存知ですか?

もちろんですよね。栃の葉の風さわやかに。

スタジアムを埋め尽くした人々が一斉に歌い出す様は、まさに荘厳です。

これは、栃木が誇る「栃木サッカークラブ(通称栃木S C)」のキックオフ前にサボーターが選手におくるエールです。根っからの栃木つことしては、涙がでます。

クラブチームからスタートし念願のJヘ、今年は「Go to J1」と目標を掲げ、栃木初のJ1チームが誕生するのもそう遠くはない話です。

駅伝・マラソン・柔道・水泳…「観るスポーツ好き」の私が、栃木SCにぞっこんになったのは、5年前にグリーンスタジアムでの試合を観た時からでした。サッカーはテレビで観るものという感じでしたが、クラブチーム同士の試合とはいえ大変な迫力でした。それ以来足を運び続けています。J昇格の時は選手とサボーターが涙・涙で大興奮。ここまで書くとさぞかしルールも詳しくサボータ一軍団に交じって大声を張り上げているかというと・・・。今だにルールには疎く、スタジアムの問っこで大声援をおくっています。そこから見える、選手とサボーターが一体となっている構図が好きなのです。

本当は、自ら身体を動かした方が良いのでしょうが、中々この体形ではトホホ。定年後のホノルルを目指し、山歩きで体力作りはしています。日々の喧騒から離れ自然との触れ合いは、自分自身を見つめ直す時間と一石二鳥です。毎年1月には、富士山の見える山ヘ行くのが恒例です。今年は山梨県にある鬼ヶ岳(標高1738m) に登りました。今年は天候にも恵まれ、目の前に広がる富士山の雄姿は言葉にあらわせないほどの美しさでした。思わず子を合わせたのは言うまでもありません。山の頂を目指す方法(ルート)はいくつもあります。個人の能力・体力に合わせて選ぶことができます。自己を研錯することにより選択肢も変えることができます。楽することも追い込むことも自分次第です。

最近、今年の年間パスポートが届きました。また一年、「Keep on figthing!」皆さんもぜひグリーンスタジアムに足をお運びください。そして一緒に[県民の歌]を歌いましょう。

栃木県中小企業家同友会

e.doyuバナー
バナー
バナー
アクセスカウンター

▲Pagetop

Powered by WordPress / CIC