No.121_News Topic:栃木のNEWS

News Topic 03 栃木のNEWS
~各支部でZOOM例会が行われる~

鹿沼・日光支部では6月22日(月)「with コロナ、after コロナ」をテーマにZOOM例会が開催され、ゲストを含め18名が参加した。今回は鹿沼・日光支部より3者が事例報告を行った。

①(株)コメノイの浅野敏一氏は、街の薬剤師としての立場から「コロナ感染症は『目・口・鼻』からの感染、いかにしてウィルスがここに届かないようにするかを工夫しながら対応する必要がある。また、世界的な蔓延の状況から鑑みても収束までには1年以上のスパンを考えておくことが必要である」と報告した。

②(株)行廣国際アカデミーの行廣社長からは3月後半より時系列で何が起こり、どう行動してきたかの激動の日々が報告された(商い話120号参照)

更に(有)風間総合サービスの風間社長より売上が激減した日光珈琲が、クラウドファンディングを通して沢山の思いがけない方からの励ましをいただいた話、これまで構想だけで前に進まなかったオンラインショップが社員たちの手によって開設されている現状等が報告された。

風間氏は「苦境の中にあっても、『なにもしないことが一番つらい』今までしていなかったことも含めて何ができるのかを具体的に深めていくことが大事、そのとき一緒に考えることができる人が近くにいること、『つながる』ことが大切だと思います。」と語った。

3者の報告後3グループに分かれてグループ討議が行われた。テレワークをきっかけに開疎化(シン・ニホンより)・エネルギーの自給率向上などをキーワードに地域にどんな魅力があるのか?など、after コロナを生きるヒントを探りあった。

また、6月25日(木)には県南支部例会が開催され10名が参加した。参加者のフリートークから雇用助成金の取り扱いについて(10割受給されている中での社内にある不公平感等々)、あるいはコロナは労災?といったことをテーマに掘り下げた話し合いがなされた。

鹿沼・日光支部6月例会 WEB参加者写真

鹿沼・日光支部 6月例会

県南支部6月例会 WEB参加者写真

県南支部 6月例会

栃木県中小企業家同友会

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