No.64 特集 がんばってます!委員会活動

政策委員会

「宇都宮市に要望書」

政策委員会は昨年ーに続き宇都宮市役所経済部との勉強会をほぼ一カ月lこ一回の割合で、行ってきました。同友会としましては、勉強会の最終的な目的を「中小企業振興基本条例」の制定においております。

今年度になり「中小企業憲章」も閣議決定され「中小企業振興基本条例」制定の環境も整ってきました。このふたつを簡単に説明しますと「中小企業憲章」とは中小企業・自営業の役割を正当に評価し、現行の中小企業基本法をはじめ、諸法令を整備・充実させる道筋を指し示すものです。また「中小企業振興基本条例」とは、地方自治体が、地域の中小企業を重視し、その振興を行政の柱としていくことを明確にするために作る条例です。『詳しくは(DOYU NET) をご覧ください。』

勉強会も2年目に入りより充実した内容になるように行政側|と協力しながら恵見を出し合い進めてきました。その結果、このたび要望書を宇都宮市に提出運びになり、現在内容は決まり文章にまとめている次第であります。

要望書の内容につきましては後日会員の皆様にお知らせすることになると思いますが、簡単にまとめますと、ひとつが融資制度の充実と広報の在り方、っき守に中小企業振興基本条例制定のための仕組みづくりのふたつになります。この要望書を来年年明けには報道も呼んで宇都宮市長に提出する予定になっております。

また、栃木県に対しても別の形でアプローチを始めております。この様な活動の中これからの課題になってくるのは、同友会の会員の皆様の「中小企業憲章」並びに「中小企業振興基本条例」への理解を深めていただくことにあると思います。このことも、政策委員会の重要な役目と考えます。

これからも、政策委員会にご協力よろしくお願いします。

(小林雅治)


経営指針委員会

自分の将来は自分で創る!

中小企業に逆風の吹き荒れる昨今ですが多くの経営参考書籍、セミナーでは経営理念の確立、指針・経営計画の大切さを謡っています。ですが木を読んだだけ、3~4 時間のセミナーを受講しただけではたして理念・計画など簡単にできるものでしょうか?「そんなものすぐできるよ」という経営者の方々も居られると思いますが、多くの方が作り方すら判らず苦悩していると思います。

栃木同友会経営指針委員会ではそういった「理念・指針ってどう考えてどう作ればいいんだろう?」という方々にその作成方法を、指針を作った先輩経営者よりの助言という形でサポートします。期間も半年をかけてじっくり学びの場を設け、深い理解を得て頂けるょうアドバイスいたします。

まだ作っていない方は「自社の舵は自分で切る!」自分の将来は自分で創る!」という思いで理念・指針を作成してみませんか?すでに作った、という方々も、もう一度、自分の真意を見直す意昧で考えてみてはいかがでしょうか。

(二三ツ村義康)


障がい者就労支援員会

障がい者多数雇用企業視察研修

障がい者就労支援委員会では11月25日、障がい者多数雇用企業であるへイコーパック株式会社を椀察しました。T場内見学後、鈴木社長より講話をJftき、障がい者雇用に関して深く勉強する場となりました。

(高橋 温美)

栃木県中小企業家同友会

e.doyuバナー
バナー
バナー
アクセスカウンター

▲Pagetop

Powered by WordPress / CIC