『 商い話 』カテゴリーの投稿一覧

No.85_活動報告:共に育つ経営研究部会

活動報告 01 共に育つ経営研究部会 ~9月県例会~

良い会社とは、長く存続できる会社

湯本氏

湯本良一氏

今年9月25日、宇都宮市東市民活動センターを会場に9月県例会が開催された。報告者は㈱湯建工務店(東京都大田区)の代表取締役であり、東京中小企業家同友会・相談役(元代表理事)の湯本良一氏である。

湯本氏は創業67年の工務店の二代目経営者で、下請け
業務は受けないことを原則に半径2キロ圏内を商圏とし、事業を続けてきた。東京都大田区といえば住宅密集地だが、半径2キロ圏内という極めて限られたエリアで事業が成り立つことに驚くとともに、都市部と地方ではエリア特性に大きな違いがあることを改めて知った。

ある知り合いの紹介をきっかけに東京同友会に入会した氏は、合同企業説明会で求職者と面接できなかった経験から、企業としての在り方を根本から見直す。経営理念や労働条件等の整備に約5年を費やし、やっと定期採用ができるまでの企業に変革していったという。

[報告]広報委員長
 鈴木正則/アデラ・コンテンポラリー

No.85_活動報告:県南支部

活動報告 02 県南支部 ~10月県例会~

社長と社員の信頼関係が会社のピンチを救った!

石渡氏

石渡 裕氏

10月の県例会は東市民活動センターにて、株式会社総合環境分析の代表取締役でもある神奈川同友会の石渡裕社長に「いかなる環境変化にも負けない企業をめざして」という報告をお願いした。

非常にエネルギッシュな方であり、同時に情報公開や社員への対応に正直かつ真っ直ぐな姿勢を感じた。この姿勢があってこそどのような変化にも対応できる強靭な体質が
つくれるのだと思った。

特に社員に対して会社の収支状況などを完全に公開して
いる。これは余程の信頼関係と高い理解度がなければ
できる話ではない。常日頃から「社員と対等な立場」であることを気にかけているせいだと思うが、会社の経営が苦しいときになんと、多くの社員が会社へ出資してくれたという。お陰で持ち直すことができたそうだが、これは単に美談ではなく普段からのコミュニケーション、経営者、会社の姿勢が正直かつ真摯でなければありえない話である。

[報告]県南支部長 三ツ村義康/(株)三ツ村製作所

No.85 新会員

山 嵜  俊也

タカマチ産業株式会社

専務取締役(小山市)

深谷 卓男

深谷公認会計士事務所

所長(小山市)

 

No.84_目次

発行日:2015年 10月20日
発行者:栃木県中小企業家同友会
〒321-0968 栃木県宇都宮市中今泉2-3-13
TEL 028-612-3826 FAX 028-612-3827
E-mail:t-doyu@ninus.ocn.ne.jp
URL:http://www.tochigi.doyu.jp/
企画編集:広報委員会 印刷:有限会社 赤札堂印刷所
※左の画像をクリックするとPDF版がご覧いただけます。

No.84_News Topic:全国の話題

News Topic 01 全国の話題 ~中同協 第43回青全交IN山梨 参加報告~

気がかりな台風の中、青全交のため山梨へ

今年9月10~11日、甲府市で「第43回の青年経営者全国交流会」(主催/中小企業家同友会全国協議会)が1,000名を超える会員の参加で開催された。

私は台風18号の動向を心配しつつ、朝5時に出かけたので奇跡的に会場入りできた。途中、会社に連絡すると冠水で大変なことになっているとのことだったが、前日遅くまで残っていた社員の自主的な対応で、被害を最小限に食い止めることができたと聞いて安堵した。そういえば、東日本大震災で被害にあった何人かの経営者が「その時は不在だった」と言っていた。そもそも経営者は肝心な時にはいないものだ。だからこそ普段からのコミュニケーションが重要であることを再認識した。

分科会では、中同協顧問(当時幹事長)の田山謙堂氏より、「労使見解」は先輩方の数々の先例や議論をまとめあげられたものであることと、40年前当時の歴史手的な背景を聞き、改めてその重要性を認識した。「労使見解」の話は改めて報告したいと思う。(労使見解=「人を生かす経営~中小企業における労使見解」©1989 定価300円)

[報告] 代表理事 八木 仁 / (株)シンデン

栃木県中小企業家同友会

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