Posted on 2015年6月15日(月) 12:09
News Topic 01 全国の話題 ~第45回 中小企業問題全国研究集会報告~
経営者の熱意なくして人財の育成無し!
今年3月5~6日、パシフィコ横浜で中小企業問題全国研究集会が開催され、全国から1203名が集まった。
1日目は18の分科会に分かれての報告、グループディスカッションが行われた。私は人材育成がテーマの分科会に参加。報告の中で「外国人労働者を採用しようとしたところ、言葉が通じないなど社内の猛烈な反対にあった。しかし、日本人同士でも言葉が通じていないケースが多々あると押し通して採用。結果として彼らのひたむきな姿勢が社内全体にとても良い影響をもたらした」というエピソードが印象的だった。その後のディスカッションでは経営者がいかに本気で従業員と向き合えるかがキモになるという話で大いに盛り上がった。
2日目は崎陽軒の野並社長による全体講演で締めくくられた。3代目である野並社長の、伝統を守りながらローカルブランドとしての崎陽軒を守り、育てようという熱意がひしひしと伝わり、あっという間の90分だった。余談だが崎陽軒の創業者は鹿沼出身とか。商品名がシュウマイではなく、シウマイというのはなまりのためだそうだ。
次回は来年2月18~19日に香川県で開催予定。普段会うことのない経営者の生の声が聞ける素晴らしい機会なので、次回もぜひ参加しようと思っている。
[報告] 共に育つ経営研究部会・副部会長
石川大樹 / (有)イシカワ
Posted on 2015年6月15日(月) 12:08
News Topic 02 栃木の話題 ~第30回定時総会報告~
閉塞感を打ち破り、躍進の年にしよう!

国吉昌晴副会長
今年4月20日、ベルヴィ宇都宮を会場に本会の第30回定時総会が開催された。
総会は第1号議案の14年度の報告を代表理事である私、シンデンの八木より、決算報告を副代表理事の共立・石綱会員より、そして監査報告を小林会計事務所・小林会員より行った。続いて第2号議案(本年度体制)、第3号議案(予算)も議案通り可決された。これにより再び私八木が代表理事に、新任の理事を含み新体制は発足した。この体制で会の発展に努めたいと考えている。
八木澤社会保険労務士事務所の八木澤会員の提案から、30年目の区切りとしての活動を理事会等で検討していくことを回答した。
その後、中小企業家同友会全国協議会・国吉昌晴副会長の基調講演「同友会は魅力がいっぱい」が行われ、会発足前の話から、全国の同友会会員の会社・地域が変わった事例の報告があった。
懇親会は盛り上がり、近年の閉塞感を打ち破ることを期待させるものであった。
[報告]代表理事 八木 仁/(株)シンデン
Posted on 2015年3月6日(金) 09:51
News Topic 01 全国の話題 ~中小企業家同友会全国協議会から~
われわれはいま、
アベノミクス不況の中にいる!
今年1月9~10日、東京・中野サンプラザで中同協の幹事会が開催され、全国約150名の各県代表理事、事務局長等の幹事が集まった。
1日目は、駒澤大学経済学部教授・吉田敬一氏の基調講演「地方創生とエネルギー・シフト~仕事づくり・地域づくり~」だった。昨年12月に実施された中同協の景況調査では、「アベノミクスは大企業の話、中小企業はアベノミクス不況の真っ只中」であることが浮き彫りとなった。その中で謳っているエネルギーシフトは、仕事を創造していく「ビジネスシフト」であり、特に、地域から出ていくお金(例えば灯油代等)の流失を防ぐ方法を考えることが新ビジネスや雇用につながるというものである。地方は、何かを新しく作り出さなければならないと気張るのではなく、未来に向かって、過去からの「その地域の財産・文化」を見直し、積み重ねていかなければならないと理解した。
2日目は、主に7月の定時総会の議案書の骨子が示された。主な活動方針は、第1に「人を生かす経営」で、強じんな体質の企業を目指し、第2に、地域づくり、経営環境改善に取り組んでいくことが示された。第1は略すが、第2の主なものは、引続き外形標準課税拡大反対、「経営者ガイドライン」の活用、中小企業振興条例の制定、そして閣議決定5周年の中小企業憲章、エネルギーシフト等への取り組みである。
また、新e-doyuの本格稼働は、今年9月27日を計画しているとのことであった。
[報告] 代表理事 八木仁 / (株)シンデン
Posted on 2015年2月6日(金) 14:51
News Topic 01 全国の話題 ~中小企業家同友会全国協議会から~
横暴な税制改革にNO!シンポで理解深める
栃木ではやっとこの問題の学習会が始まったが、全国では署名活動、それを元に国会議員やマスコミ等との積極的なコンタクトが進んでいる。
11月17日には、東京商工会議所で、会議所、中央会、東京同友会の代表による特別シンポジウムも開催された。冒頭、来賓の北川中小企業庁長官から「みなさん、声を上げて反対していきましょう」とエールを頂いた。
印象に残った話を極端に解釈する。政府の税制調査会、約40名のメンバーのほとんどが学者だという。その彼らは中小企業の経営者は「ずる」や「おかしなこと」をしていると思っており、中小企業の税金を増やしても問題ないと考えている。誰もが中小企業の存在が重要なのは知っている。しかし、本当に重要な存在と感じられていないのが現状なのか? と思った。
このシンポジウムは、まさに「三つの目的」の3番目が確認されたシンポジウムであった。
[報告] 代表理事
八木 仁 / (株)シンデン
Posted on 2015年2月6日(金) 14:50
News Topic 02 10月県例会報告
これからの経済情勢 と 中小企業経営を考える

県南支部が主催した10月県例会(10/30開催 参加者27名)は、駒澤大学経済学部教授の吉田敬一 氏を報告者に迎えた。栃木同友会での氏の報告はこれで4回目になる。
内容は最近の政治情勢を絡めた中小企業への影響だったが、正直、国政がここまで身近な問題に降りて来るとは思いもしなかった。課税問題からアベノミクスまで分析のみならず対応法までの話を伺った。

決して楽観視できない現状の認識から、その後のグループ討論でも自社の問題に絡めながら活発な議論を展開できた。吉田教授にはぜひ今後も定期的な報告をお願いしたい。
[報告] 県南支部長
三ツ村義康 / (株)三ツ村製作所