No.63_9月 県例会報告
Posted on 2012年6月24日(日) 12:05
9月県例会報告
「共生を実現する組織は楽しい」
~チャレンジド(障害者)の就労支援への挑戦~
報告者
(有)コパン 代表取締役
県央東支部会員
金井 光一 氏
日 時
2010年 9月16日(木)
於
小山商工会議所
参加者
28名(オブザーバー1名)
「チャレンジド」とは・・・
天から挑戦するよう運命づけられた人。
健常者中心の社会で、チャレンジドが必要としている支援は何か?
●医療 ●教育 ●社会保障 ●就労
先天性の障害を持つ金井社長は、51才でTKCの取締役を退任し、障害者就労支援の道に人る。
国は障害者雇用に1.8%の義務づけをし、それより多い企業には助成金を、少ない企業には制裁金を科している。だが、それでも雇用は頭打ち。
今回の例会で、適材適所の障害者雇用が、企業風土(文化)にプラスに作用すること、又、障害者は就労の場を強く希望していることがよく分かりました。
文・中村 清隆