No.63_7月 県例会報告

7月県例会報告

「ラジっちゃう?からわかった栃木の経営者!
あなたは自社の存在意義をどう考えていますか?」

報告者

トランスフェリック・マネジメン卜代表
県央東支部会員

鈴木 智

日 時

2010年 7月23日(金)

小山商工会議所

参加者

39名(オブザーバー13名)

今回、鈴木智会員の報告は聞いていて大変面白かったと感じました。もちろん、それは自分だけではなく参加者全員が感じたらしく報告の聞は、皆が鈴木さんの方を向いているのが写真を撮っていて分かりました。

最初に自分の所で企画しているラジオ番組の事を話してくれて、いかに番組を面白くするかはマジックソース(魅せるかツール)に掛かっていると言った時は、なるほどと思いました。実際、ストーリーが纏まっていない番組はつまらないからです。そしてその後も、PRについてや知的資産経営等の興昧深い話が続きました。

グループ討論も各グループで、熱の入った入れ込み様でした。「自社の気づいていない強みについて」でしたが、実際何が自社の強昧なのかが解っていなからです。他人の良いところは分かったり教えられたりしますが自身ではまるで気づけません。それに、(見えないものを見える様にして魅せるようにする)話を聞いていても話として理解出来てもそれを如何実行すればいいのかが難しいのです。

そういった事を考えながらどのグループもグループ討論に花を咲かせていましたし、発表の際も各グループの発表者はテーマに沿って興味深い発表をして行きました。発表の後で鈴木さんは、企業の見えない資産を引き出すには、どうすればよいのか!(引き出すとは、ある事が前提)見えれば(全体像を理解出来れば)解決策も付いて来ている。解決策が見えていないのは、全体像が診えていない事と言っていました。

終わってしまえば、三時間もあった県例会で時聞が足りないと感じましたし、普段の県例会と比べて出席者が多い(オブザーパーの参加が多い)のもそれだけ今回の県例会には多くの経営者の関心を引いたのだなと心から感じました。

文・宇嶋 直政

栃木県中小企業家同友会

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