No.149_News Topic:栃木のNEWS

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~突撃!同期訪問 ~合同入社式のその後~ No.1~

(株)シンデン 営業部 三橋 龍さん に会いに行く!

栃木同友会では、今年度4月に会員企業が集まって合同入社式を初開催しました。期待と不安を胸に社会人生活をスタートさせた新入社員さん。6ヶ月経ってその後どのように過ごしているのか? 互いにどんな成長を遂げているのか。また悩みを抱えていないか? 「今」を共有し合い、更なる活躍につなげて欲しいとの思いから同期訪問を行うことにいたしました。

第一弾は、(株)シンデンの三橋龍さんを、サンプラスチック(株)の阿久津光生さん、南山いのさんが訪問しました。

①現在の仕事内容を教えてください

三橋龍さんの写真

入社からは製造・営業での研修でしたが、10月から営業を引き継ぐことになりました。
先輩について営業の「イロハ」を一つ一つ学んでいる最中です。

②御社はどんな会社ですか?

主にスポンジなどの柔らかいものの加工を専門としています。熱プレス・二次元カット・打ち抜き・くり抜きなど様々な加工を行っています。
社員数は40人、平均年齢は40歳、社員の男女比は3:1くらいです。

③入社のきっかけは何ですか?

合同説明会に参加したとき、先輩方のラフさに惹かれました。大学で中小企業について調べていたので、就職するなら中小企業がいいと思っていて、自宅から近かったこともあり、シンデンに入社を決めました。福利厚生なども充実しており、いい会社だと思いました。

④仕事のやりがいを感じるときは何ですか?

インタビュー写真1

自分が何かして、先輩に喜んでもらえたときにやりがいを感じました。ビジネスマナーがまだ不十分ですが、年上の人に対して物怖じしなくなったことは成長したなと思います。また、仕事をすることで「生きている」と実感できるようになりました。

⑤これからの目標は(挑戦してみたいことなど)?

お客様の要望に応えるのが営業の仕事だと考えています。会社間の加工の引継ぎだけでなく、シンデンで完結するような仕事の依頼を受けられるようになりたいです。「これを作りたい」というお客様の願いを叶えられる営業マンになりたいです。

将来は営業部の主任を目指しています。後輩が出来たら、自分が先輩にしていただいたように、メリハリがつけられるラフな先輩として後輩と接したいです。

⑥最後に会社自慢をお願いします

社員一人ひとりの個性が強いと感じます。その個性をみなが尊重していて、人間関係がよい会社だと思います。業務上、営業部と製造部は話す機会が多いですが、密接な関係を築けていることも自慢できる点です。

工場案内をしてくれた三橋さん。事前に先輩社員さんに聞き込み、数ページに及ぶメモを見ながら非常に丁寧にわかりやすく説明をしてくれました。入社時は上手く馴染めるか不安が多かったとのことでしたが、自信を持って説明する姿に大きな成長を感じました。

これから営業としてお客様に頼られる存在になっていくでしょう。ありがとうございました。

三橋さんによる社内案内の様子

次回は、サンプラスチック(株)を(株)シンデンさんが訪問します。

〈インタビュアー〉
サンプラスチック(株)新入社員 阿久津光生、南山いの

〈編集〉
サンプラスチック(株)代表取締役 大江正孝

〈企画〉
経営労働委員会(社員教育準備会)

栃木県中小企業家同友会

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