No.114_News Topic:全国のNEWS

News Topic 02 全国のNEWS
~中同協幹事会報告~

10月8日に行われた中小企業家同友会全国協議会幹事会(中同協幹事会)に栃木同友会代表理事である八木と山中、副代表理事の斎藤幹事3名が参加しました。その当日の討議・報告事項を簡単にまとめて報告します。

(1)「小さな会社の「最強経営」~経営指針をつくり、実践し、未来を開く~」(プレジデント社発行、書籍)が発売された。

これは、ビジネス誌「プレジデント」に一年にわたり連載されたものをまとめたものである。著者清丸惠三郎氏は、まじめな勉強重視の組織は心理的なハードルが高く、参加者はなかなか増えないものという考えで初め同友会を見ていたが、他の団体と違って会員を増やしている会だと聞き、各地同友会を代表する企業を取材し掲載した。
清丸氏が取材した方々から同じような考えを聞かされことに驚いていたと報告された。

(2)5万名会員達成に向けての取組についてのグループ討議報告。

わたし八木の参加したグループでの討議は以下の通りであった。

(ア)地域を意識する。
活性している支部は地域を意識している。その地域になくてはならない経営者団体として自覚を持つことが大切。

(イ)会員同士の関係強化
他の団体は対事務局員との関係がすべてであるが、同友会はそれも大切だが、それ以上に会員同士の結びつきが重要な団体。会員同士、またオブザーバーで参加の人にも積極に係わり合うことが大切。「会員は辞書の1ページ」

(3)「中同協50年史~歴史と理念に学び未来をひらく」(中同協発行、書籍)の今後の活用をどう行うか。

50年史を読んで、先輩たちの同友会発足の契機、歩んできた過程を学び、同友会運動がどういったものなのかを知るのにたいへん役に立つ。本書を読むことにより同友会理念の普遍性と進歩性がわかるため、わたしたちの企業経営に役立てていけると考える。

書籍 中同協50年史
書籍 小さな会社の「最強経営」

[文]代表理事 八木 仁
※各書籍ご希望の方は事務局まで。

栃木県中小企業家同友会

e.doyuバナー
バナー
バナー
アクセスカウンター

▲Pagetop

Powered by WordPress / CIC