No.128_News Topic:栃木のNEWS

News Topic 02 栃木のNEWS
~県南支部12月例会 12月7日(月)ZOOM開催~

“経営フォーラム振り返り”と“未来を見通すには”

今回の県南支部例会では3回にわたって行われた経営フォーラムの感想と討論、会員各企業の現状報告と展望等が話し合われた。

経営フォーラムについては3回開催という長丁場とそれぞれの内容が全く違う構成なので支部例会においても色々な視点での討論が出来たと思う。

自分として3回のフォーラムを通じて一番印象に残ったのは初回林事務局長の「変化に目を閉ざす事がもっとも危険」という印刷業界の事例である。抗う意思、順応する意思、これらの意思を持って動いたところは残り、何もしないで静観していたグループが消えていったという。

これは今のコロナについて手立てが打てないと何もしないで座している現状を大いに反省させられる仕儀となった。

また支部例会において会員各企業の報告もコロナ対応で模索しながらも利益を出す企業もあり「周りが不況なのでうちも不況」は通用しないと反省しきりだった。ここにフォーラム2回目の小沼氏の世界状況分析の話で世界が同時に不況の訳ではなく国内においても変化の兆しがある事、ウィズからアフターを見込んだ予想は大いに参考になった。

そして方法論として3回目の玄地氏の自社と社員さんたちを巻き込んだ報告が来る、フォーラムの〔現状>未来>方法〕という流れは実に的を射た流れと思った。

言うまでもないが今は本当に大きな変化点であると思う、先の予測を行いどういう動きを取るか、その再認識が必要であることを突き付けられた。

[文責]三ツ村義康
(株)三ツ村製作所

栃木県中小企業家同友会

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