No.92_活動報告:5月県例会

活動報告 02 5月県例会(設営/県央支部)

みんなの経営の悩み事を説きあおう! 持ち帰ろう!

[報告](株)アクティチャレンジ  専務 中村悟志氏
(株)ウィステリアコンパス 社長 斎藤秀樹氏
(株)栃木合同計理センター 社長 高井泰宏氏
中同協        顧問 国吉昌晴氏

去る5月24日、今年度第1回目の例会が行われ、報告者は現状を語った。「業界の人手不足の煽りを受け、引き抜きが横行。退職した社員がさらに別の社員を引き連れていくなどあったが、最近は戻ってくる社員が多い。」「2045年問題で『無くなる仕事』に税理士業もある。ここ10年で一社当たりの仕事量は1/2~1/3になった。手間仕事は無くなり提案力が課題となる。10年後を見据え全員で経営像を議論している」「新規事業への参入を余儀なくされる企業もあるが、本業とのシナジーを大切にし、自社の強みを生かすことで時代対応している。また、『社員が幸せになることを願う会社』が社員の活力を引き出し業績を上げている」と三者三様に報告した。

国吉氏は「無くなる仕事もあり、夫々の業界も大きく変わっていく。お客様のニーズはどこにあるのか、そこに自社の強みをどう結びつけていくのか、今が厳しくても10年後を見据え、自社の生き残りと発展を考えていくこと。そのためにも同友会で学ぶことが大切」とまとめた。

[文]事務局
 二階堂英夫

栃木県中小企業家同友会

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