No.84_活動報告:県央・県北支部

活動報告 02 県央・県北支部 ~9月合同例会報告~

どうする?どうなる?マイナンバー制度を学ぼう!

八木澤氏

八木澤和良氏

今年9月15日、宇都宮東市民活動センターにおいて
「うかうかしてられないマイナンバー。企業対応はどうする!?」と題した県央・県北支部合同例会を開催した。講師は、本会県北支部長で八木澤社会保険労務士事務所代表の八木澤和良氏が務めた。

マイナンバー制度は国民の利便性を高め、公平・公正な社会を実現するとされている。しかし、実はマイナンバーの管理に企業側に多くの管理義務が課せられる。日本の企業の99%が中小企業であり、その内の9割弱が小規模企業である。限られた資産で経営する多くの企業にとって、マイナンバー制度が
求める管理義務を果たせるのか疑問に思った。

新しい制度が始まる時は何かしら悪影響が生じるのは仕方ないとしても、その
影響が強すぎて本末転倒になってはならない。この制度が今後どのように社会に影響されていくのか注目していきたい。

[報告]県央支部副支部長
 齋藤丈威/行政書士齋藤法務事務所

栃木県中小企業家同友会

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