No.71_平成24年 5月 県例会報告

平成24年5月県例会報告

危機の時こそ基本に立ち返る!
経営指針とは何か?
 ~作成の意義と実務上の運用について~

報告者

深澤 雄一
株式会社フカサワ 代表取締役

日 時

平成24年 5月23日(水)

会 場

とちぎ産業交流センター

参加者

31名

5月24日、担当県例会を開催いたしました。今回は、株式会社フカサワの代表取締役である深澤雄一相談役をお招きして、経営指針についての報告をしていただきました。

経営指針は、会社にとって最重要なテーマのひとつであります。今回の報告会は、経営指針の作成の意義と実務上の運用ということで、昨今の経済状態の考察から始まり、経営指針を作成する意義、そして株式会社フカサワで実際に行われた経営計画発表までをも再現していただきました。グループ報告では、経営指針がある会社とない会社の双方から、経営指針の作成に対する不安や疑問点、作成後の運用の問題点や課題、また、自社の企業体質の強化の方法について、深いディスカッションが行われました。経営指針を作成することによって、会社の業績を向上だけでなく、その会社で働く者の幸せの充実度までをも満たしてくれるものだと思いました。

今年の県例会の年間テーマは、経営指針です。語っても語りつくせないテーマです。経営指針を通して自社の夢や理想までをも語り合って、今後も共に勉強し切磋琢磨していきましょう!

文・斎藤 丈威
(行政書士 齋藤法務事務所)

栃木県中小企業家同友会

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