No.117_News Topic:栃木のNEWS

News Topic 02 栃木のNEWS
~鹿沼・日光支部1月例会~

人を活かし、地域を活かす
~仲間がやりがいを持って、互いに成長し合える会社創り~

報告者: (有)いっとく 代表取締役 山根浩揮氏(広島同友会尾道支部)

山根浩揮氏

山根浩揮氏

2020年最初の鹿沼・日光支部例会が1月27日に鹿沼商工会議所大会議室に、県内外より68名の参加者を迎えて行われた。

広島同友会尾道支部(有)いっとく 代表取締役 山根浩揮氏から、「人を活かし、地域を活かす~仲間がやりがいを持って、互いに成長し合える会社創り」をテーマにご報告いただいた。
「喜ばれて喜ぶことのできる笑顔の集まる会社であろう!」を経営理念に、「人情味の絶えない店創りで日本をぶち元気にしよう!」を店舗理念に掲げ、「飲食馬呆になれ!」を合言葉にお客さま、地域の皆さま、関わって下さっている全ての皆さまに喜んで頂くため日々奮闘している「いっとくGROUP」の元気の源を知る機会となった。

山根氏は、昭和49年生まれ。19歳の時に自宅自室で古着屋を始めたことが事業のスタート地点で、22歳で飲食業を始め、様々な人との出会いや別れを一つ一つ受け止めながら、店舗を増やした。そして27歳で同友会に入会し、先輩経営者との交流の中で自身の変革を続け「良い会社」とは何かを考えた。その根幹は人との向き合い方。「人に手間ひまをかけること。手間ひまをかけることは、愛情をかけること。」と同氏は言う。愛情を注がれた社員は会社を大切に思い、商売に向かうときは「何をうるかより、どんな心で売るか」を問い続ける。

熱気あふれた例会の後、懇親会は(ずずハナレヤ)で行われ、山根氏と同友会の役割について語り合った。「支部の仲間と尾道支部に勉強行きたい!」と固く思った。

鹿沼・日光支部例会風景写真

鹿沼・日光支部例会風景

鹿沼・日光支部グループ討論時の写真

鹿沼・日光支部グループ討論

[文]斎藤秀樹
(株)ウィステリコンパス

栃木県中小企業家同友会

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