『 No.64 』カテゴリーの投稿一覧

No.64 県央支部 例会報告

10月29日(金)
於:東市民活動センター
報告者:スマイルコミュニケーション代表
 小林 里江 氏
テ-マ:「社長が変われば社員が変わる」

ともすると社員やお客様をコントロールしようとしたり、自分の都合がいいように変えようとしたりしてしまいがちですが、“まずは自分から!! ”とさすが第一線で御活躍の参加者の皆様、謙虚に学び、自分自身の変化により更に社業を発展させようと積極的に御参加され、その姿勢はとても素晴らしいと思いました。

報告者の小林さんはコーチングの専門家でもあり、コーチングスキルを織り交ぜながらの講演で、興味を持って話を良く聴くこと、共感すること、日頃からの信頼関係を築くことなどが大切だとあらためて実感しました。

グループ討論では参加者それぞれの現場でのコミュ二ケーションの現状、うまくいっていることやその取り組み、また課題などを討論し、実のあるグループ討論でした。

この例会をきっかけに、コミュニケーションがより活発になり、皆様の社業が更に発展していくことをお祈り致します。
御参加ありがとうございました!!

文 ・坂本 晃一

No.64 特集 がんばってます!委員会活動

政策委員会

「宇都宮市に要望書」

政策委員会は昨年ーに続き宇都宮市役所経済部との勉強会をほぼ一カ月lこ一回の割合で、行ってきました。同友会としましては、勉強会の最終的な目的を「中小企業振興基本条例」の制定においております。

今年度になり「中小企業憲章」も閣議決定され「中小企業振興基本条例」制定の環境も整ってきました。このふたつを簡単に説明しますと「中小企業憲章」とは中小企業・自営業の役割を正当に評価し、現行の中小企業基本法をはじめ、諸法令を整備・充実させる道筋を指し示すものです。また「中小企業振興基本条例」とは、地方自治体が、地域の中小企業を重視し、その振興を行政の柱としていくことを明確にするために作る条例です。『詳しくは(DOYU NET) をご覧ください。』

勉強会も2年目に入りより充実した内容になるように行政側|と協力しながら恵見を出し合い進めてきました。その結果、このたび要望書を宇都宮市に提出運びになり、現在内容は決まり文章にまとめている次第であります。

要望書の内容につきましては後日会員の皆様にお知らせすることになると思いますが、簡単にまとめますと、ひとつが融資制度の充実と広報の在り方、っき守に中小企業振興基本条例制定のための仕組みづくりのふたつになります。この要望書を来年年明けには報道も呼んで宇都宮市長に提出する予定になっております。

また、栃木県に対しても別の形でアプローチを始めております。この様な活動の中これからの課題になってくるのは、同友会の会員の皆様の「中小企業憲章」並びに「中小企業振興基本条例」への理解を深めていただくことにあると思います。このことも、政策委員会の重要な役目と考えます。

これからも、政策委員会にご協力よろしくお願いします。

(小林雅治)


経営指針委員会

自分の将来は自分で創る!

中小企業に逆風の吹き荒れる昨今ですが多くの経営参考書籍、セミナーでは経営理念の確立、指針・経営計画の大切さを謡っています。ですが木を読んだだけ、3~4 時間のセミナーを受講しただけではたして理念・計画など簡単にできるものでしょうか?「そんなものすぐできるよ」という経営者の方々も居られると思いますが、多くの方が作り方すら判らず苦悩していると思います。

栃木同友会経営指針委員会ではそういった「理念・指針ってどう考えてどう作ればいいんだろう?」という方々にその作成方法を、指針を作った先輩経営者よりの助言という形でサポートします。期間も半年をかけてじっくり学びの場を設け、深い理解を得て頂けるょうアドバイスいたします。

まだ作っていない方は「自社の舵は自分で切る!」自分の将来は自分で創る!」という思いで理念・指針を作成してみませんか?すでに作った、という方々も、もう一度、自分の真意を見直す意昧で考えてみてはいかがでしょうか。

(二三ツ村義康)


障がい者就労支援員会

障がい者多数雇用企業視察研修

障がい者就労支援委員会では11月25日、障がい者多数雇用企業であるへイコーパック株式会社を椀察しました。T場内見学後、鈴木社長より講話をJftき、障がい者雇用に関して深く勉強する場となりました。

(高橋 温美)

No.64 新会員

大栗 秀雄

原木屋産業(株)

建設資材卸売、小売

成田 高志

クリエイティブコミュニケーションビレッジ

就労移行支援

中村 勝

(株)ゼニス

OA機器部品販売、環境機器販売

福田 義法

YF カークリーニング

車クリーニング

藤田 みどり

(株)ウィングル

就労移行支援

山下 典江

(株)ネットコア

ソフトウェアの設計・開発、パッケージ、ソフトウェアの販売・アフターフォロー

川又 康樹

(株)エスコ

IT技術サポート

佐藤 一信

佐藤建具店

建具、家具製造販売

浅見 広明

セレンディピティ

コーチング、企業研修、講演

檜山 敏大

(株)アド・ワークス

広告代理店

   

No.64 第21回 みんなの広場

第 21 回

相田あいだ 憲一けんいち 会員

県北副支部長

「空手」から学んだ。 「同友会」は経営道場だ!

右から2人目が本人

いつもお世話になっております。さくら市(旧氏家町)で運送業を営んでいる父の後を引き継ごうと、日々奮闘中、今年33歳になった相田憲一と申します。

今回、「みんなの広場」に投稿させていただくこととなり、私の趣昧について何を書こうか色々考えてみました…。自他共に認める「多趣昧」な私は、簡単に例をあげるだけでも、サッカー・フットサル・空手・スノーボード・エレキベース・BBQ、読書、映画鑑賞など…。今後やってみたい事もたくさんありますが、きっかけや時間が中々とれないでいます(泣)。そんな中で今回は20代で始めた「空手パカ一代」でご存じの方もいる空手に絞って書かせて頂こうと思います。

私の入門のきっかけは、当時K-1など格闘技ブームで盛り上がり始めの頃でもあったのですが、ある1本の映画を見たときに、「男たるもの何かあったときに自分の大事なモノを守れる男でなくては…」と簡単に感化され、友人がたまたま入っていた道場に流派も内容も知らずにど素人が入門。

入って驚いたのが、毎回、「基本」の練習もするのですが、「組手」の時は布切れl枚の道着をまとうだけで、素手や素足で本気の殴りあいを始め、拳の皮が破け、血痕の残る道着を見た時には驚樗でした。怪我などをして足を引きずりながら会社に向かう時もあり、「金を払って俺は何をやっているんだろう?」って思った時もありましたが、案外面白いもので、稽古を続けて行くにつれ段々と体も順応してきて怪我の回数や度合も減ってくると、次の段階をチャレンジしたくなり、より上達しようと言う意欲が湧いてきました。

道場生も色々で、10代から60代までいまして、学生はもちろんのこと警察官・家電系販売の所長さん・車の整備士、土木関係の社長・卸売市場の方や学校の先生などと違った環境の人が集まって切瑳琢磨しています。みなさん年齢も経歴も全然違いますが、一つのことを一生懸命本気でお互いを高めようとしている熱い心をもった仲間なので、団結力も半端じゃないです。お酒を飲む機会も多々ありますが、一緒に笑ったり泣いたりできる心からの友が私には出来たと思っています。テレビやネットで空手を見る機会があると思いますので、そんな人達も戦ってるんだなと、違った見方をしてもらえると面白かもしれません。

ここで書きながら一つ思ったのが、「同友会」も似たところがあるなと思いました。職種や状況が違うとは思いますが、「よい会社の経営Jという一つの目的・目標をもった人達が集まり、本気でぶつかり合い切瑳琢磨し、熱い思いをもって日々お互いを高めあっていくそんな場所が『同友会』という私の経営の道場なのかなと思います。

No.64 県北支部プチ例会

報告者:
相田運輸有限会社
相田 憲一会員
10月4日(月) 於 ジョイトーク

県北支部担当の県例会に先立ち、当日報告者である白井氏の事前打ち合わせを兼ねたプレゼンと県北支部会員である相田氏の報告を行いました。

相田氏は、仕事で悶々と考えていたとき、以前から交流のあったジョイトークの土谷副社長が、同友会で勉強していることを知り入会。今まで「そんなのはできない」と思っていた仕事もちょっとした工夫で簡単にできた。つまり、たんにやらず嫌いだったことが分かった。など、短時間の報告でしたが、もっと聞きたい報告でした。

栃木県中小企業家同友会

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