『 活動報告 』カテゴリーの投稿一覧

No.77_平成26年6月 県例会報告 県南支部

活動報告 02 県南支部 【活動エリア】小山市・栃木市を拠点に活動中

6月 県例会
「労使見解を学ぶ」

経営者のみならず会員企業の従業員の姿も目立った

県南支部が主催した6月県例会では、ブラック企業問題が叫ばれる中、「労使とは」の理解を深めようと同友会の基本である「労使見解」の読み合わせを実施。いつもの小グループではなく、学校形式で朗読者を選任し、皆で自由発言を行った。

活発な意見が出る中、経営者の労働者側に対する責任とは何か、それを果たしているのか、一番の問題は「相互理解」ではないかという指摘や、対等な労使関係としながらもそれを実現できているのか、もしくは理解しているのか、組合運動は有効か否かなどの問題が提起された。

参加者には経営者側と従業員側の双方がいたため、「社員のやる気」「対等な労使」とはどのようなものか、それぞれの立場で話し合いを行うことができ、有意義な県例会となった。

[報告]県南支部長 三ツ村義康 (株)三ツ村製作所

No.77_平成26年6月 県例会報告 障がい者就労支援部会

活動報告 03 障がい者就労支援部会

障がい者職場実習生の受入
推進パンフレット配布中!

同部会が作成した
職場受け入れ推進パンフレット

月例会で、障がい者雇用について情報交換を実施。共通の課題である実習生の受入先の確保のため職場受け入れ推進パンフレット(写真)を企画・作成した。現在、関係先への配布と受入を依頼中である。

今年6月7日、とちぎ福祉プラザにて横浜市立大学の影山摩子弥先生に「なぜ障がい者を雇う中小企業は業績を上げ続けるのか」という講演をいただいた。これは会員企業10名で参加した、昨年の全国障害者問題交流会(横浜)が縁であった。

講演には、このテーマで業績を上げている全国の同友会の会員企業が多数取り上げられ、中小企業家同友会の存在を誇らしく、頼もしく感じられた。一般参加者方に、この会を教えてほしいとの声をかけられる場面もあった。さらに、このような活動が認められ、企業団体で唯一、宇都宮市障がい者自立支援協議会就労支援部会への参加を依頼され、6月26日により部会が開始された。

[報告]障がい者就労支援部 会長 高橋温美 社会福祉法人こぶしの会

栃木県中小企業家同友会

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