『 活動報告 』カテゴリーの投稿一覧

No.87_活動報告:5月県例会

活動報告 03 5月県例会(設営/理事会)

同友会運動に誇りと確信を持ち、栃木での発展を

国吉氏

国吉昌晴氏

5月18日にコンセーレにて、中同協顧問の国吉昌晴氏を報告者に迎え、5月県例会が開催された。

栃木県ではなかなか実感できないが同友会は、実はすごい。全国では7年連続最高会勢を更新、直近では年間1000名以上増やし、5万5000社を超えている。

約70年近い歴史の中で「三つの目的」や「労使見解」が真剣な議論の末に確立されたエピソードは、すべてを見てきた国吉氏ならではのものであった。

「中小企業こそ日本経済の主役」という誇りを胸に、自らの経営と共に経営環境の改善を目指してきた苦闘の歴史は、私たちに誇りを与えてくれた。そして、グループ討論を中心に学びあい、育ちあう会活動は同友会独自の魅力であり、会員企業発展のカギとなっていることを確信した。200名に満たないころの北海道同友会に就職し、会員拡大に奔走した体験談は、まさしくその会勢で苦労している私たち栃木同友会に対する、何よりのエールであった。

[報告]県北担当理事
 小山研一/(有)赤札堂印刷所

No.86_活動報告:県央支部

活動報告 01 県央支部 ~12月県例会~

わが社発展のカギは同友会にあった
~学びの社風・社員の育て方~

山本氏

山本克己氏

昨年12月の県例会はとちぎ福祉プラザ(宇都宮市若草)にて開催された。

千葉県中小企業家同友会の代表理事・山本克己氏(株ストラクス代表取締役)を報告者に迎え、同友会で学んで自社を変革してきた事例のほか、事業承継をどのように考え実践してきたかについての話を聞いた。非常に明るい人柄で、話を聞いているだけでも明るい気分になり「自分も頑張ろう‼」とパワーをもらった。

会社発展のカギは同友会がきっかけとなったそうで、さまざまな同友会会員と交流しながら、社員と共に経営指針や社員教育などを実践してきた成果であり、同友会組織でも会社でも「皆が常に力を合わせて歩いて行くことが大切である」と語った。そして、「人間がその気になったらできないことはない!」と力強い発言も。現在、後継者づくりにも力を入れている山本社長に負けないよう、我々も努力していきたいと思った。

[報告]植木 稔/SMBC日興証券㈱

No.86_活動報告:共に育つ経営研究部会

活動報告 02 共に育つ経営研究部会 ~1月県例会~

わが社発展のカギは同友会にあった
~企業づくりと地域づくり~

新井氏

新井俊雄氏

今年1月26日、宇都宮市東市民活動センターにおいて1月県例会が開催された。埼玉県中小企業家同友会の元代表理事である株アライの新井俊雄氏を報告者に迎え、「企業づくりと地域づくり」をテーマに話を聞いた。

現在でこそ多岐にわたる事業を展開する同社だが、設立当初からそうであったわけではない。本拠地の川口市は古くから味噌の醸造が盛んだったこと、埼玉県内には造り酒屋がたくさんあること、郊外では農業が盛んであること等々、地元ではない我々にとってはもちろん、地元の人たちにもあまり認知されていないのではないかと思われる事実がたくさんあり驚かされた。

[報告]共に育つ経営研究部会・副部会長

No.81_活動報告:県南支部

活動報告 01 県南支部 2月県例会報告

学び合うことは大切、だから、その場として同友会が大切

県南支部2月例会

左より深澤会員、小森会員、福田会員

「連帯保証は事業を行う上では仕方がない」と元銀行員の私は思っていた。しかし、昨年の県例会報告者である㈱宮崎本店の宮崎由至社長の「私、連帯保証外しました。相続のために」の一言で、自らの認識をあっさり打ち破られた。その晩から再研究を始めた私。同友会は情報と人材の宝庫だ。連帯保証と相続で裁判経験を持つ弁護士・小森竜介さん、実際に連帯保証を外した㈱フカサワの深澤雄一さんを同友会内で発見!2月17日開催の県例会「えっ! 兄弟にも個人保証が相続される?」を共同報告させていただくこととなった。当日は「連帯保証、相続の基礎知識」から「これらが及ぼす経営へのプラスマイナス」「会員事業者の現状報告」「質疑応答」「適度な脱線討議」など大いに盛り上がった。改めて「学び合うことは大切、だから、その場として同友会が大切」と思った。これを受けて今は「相続と自社株」の勉強を始めている。次回は誰とコラボできるか楽しみだ。

[報告]フォローアップ委員長
 福田忠史/プルデンシャル生命保険㈱

No.81_活動報告:県央支部

活動報告 02 県央支部 県央支部総会報告

会員増強・参加者増を視野に支部活動のさらなる活性化を

今年3月25日、宇都宮東市民活動センターにおいて栃木県中小企業家同友会の県央支部総会を開催した。その中で平成26年度の活動報告と、平成27年度の活動計画を発表した。

平成26年度は県北支部との連携を図り、合同例会を開催できた。当初は月1回の支部例会を計画していたが、支部活動としては年間6回しか開催できなかった。全体的に参加人数が少なかったのが課題だが、その一方で、少人数だからこそ踏み込んだ議論まで及んだことは大きな収穫であった。来期は県北支部と
合同で会員増強・参加者増を図りつつ、支部活動のさらなる活性化につなげて
いきたい。

平成27年度は基本スローガン「想いを語り合い、共に育ち、よい会社、よい経営者、よい経営環境を目指す!」のもと、県例会のテーマに沿ってより理解を深めるために、県北・県南支部、各部会、委員会と連動して支部例会を月1回開催する予定だ。支部例会は会員数、活動の面から県北支部と合同開催で行う。また会員増強を視野に、よりフランクな議論ができる場として、懇親会の開催も企画していきたい。会員諸氏の積極的な参加を期待している。

[報告]県央支部長 中村悟志/㈱アクティチャレンジ

栃木県中小企業家同友会

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