『 県例会報告 』カテゴリーの投稿一覧

No.93_活動報告:6月県例会

活動報告 01 6月県例会

中小企業家同友会で学んで

県例会の様子

県例会の様子

[報告](株)シンデン 代表取締役社長

八木 仁氏

6月県例会が宇都宮東市民活動センターにおいて6月29日行われた。テーマは「中小企業家同友会で学んで」。報告者は当会代表理事、株シンデン、代表取締役八木仁氏。二代目社長として歩んできた道のり、中小企業家同友会へのきっかけ、活動を通しての学びについて報告を頂いた。現在同社において恒常的に行われている新卒採用までの困難多き道のり、八木氏が経営において重要視する売価と粗利の関係性、企業経営の羅針盤、従業員構成と経営計画を時系列で捉える「年齢構成表」の使用方法等、その全てが具体的、且つ実践的であった。報告は自社の経営にとどまらず、「地域分析、その発展論」そして「それに同友会としてどう貢献できるか?」にまで及んだ。その熱はその後のグループ討議に伝播、活況を呈した。八木氏の活動は「良い会社を作ろう!良い経営者になろう!良い経営環境を創ろう!」の同友会をまさに体現するものであり、大きな大きな学びの場となった。

[文] 福田忠史

No.93_活動報告:7月県例会

活動報告 02 7月県例会

~農業生産法人というフロンティアで(株)ゼニスは成功するまで挑戦し続ける~

県例会の様子

県例会の様子

[報告](株)ゼニス 環境事業推進グループリーダー 中村 誠氏

グローバル化による製造業の海外移転と少子高齢化による国内消費減退のもと、我々中小企業は皆、それぞれ生き残りをかけた変革を迫られてきました。 そんな中、コピー機部品の設計製造で国内メーカーから高い評価を得て事業を伸ばしてきた株ゼニスも、環境変化に対応して実に多くの挑戦を続けています。 中国工場進出、循環型社会に対応した生ごみ堆肥化装置の販売と失敗、生ごみ処理場の買収・運営・売却。太陽光発電事業。農業生産法人の設立。製造業のノウハウを生かした徹底的な品質・生産管理での高品質作物づくりなどなど。報告者が任された農業生産法人ではイチゴ・トウモロコシに続き、現在は「かっぺのトマト」という高品質トマトの生産に全力投球中とのこと。トマトの病気に対応したり、人手による受粉・芽欠き、CO2管理など高品質化のためには非常に手間がかかり、その手間に見合った価格で売るためのブランド化が課題だそうです。しかし、最近は金谷ホテルから「こんなトマトに出会いたかったんだ」と言われるほど、評価も広がってきています。 全く畑違いの業界から、新天地に飛び込んで悪戦苦闘中の中村さん。がんばれ! 同友会は、そんな彼が経営者として学び、成長できる場でありたいと思いました。

[文]小山研一 (有)赤札堂印刷所

No.75_平成25年7月 県例会報告

平成25年7月県例会報告

お客様に愛される動物園の戦略とは!

報告者

荒井 賢治
宇都宮動物園 園長

日 時

平成25年 7月19日(金)

会 場

宇都宮東市民活動センター

参加者

27名

7月19日に行われた県例会は宇都宮動物園・園長の荒井賢治氏をお招きし、報告いただきました。

民間の動物園の経営をするにあたり証券会社に勤めた経験が役に立ったという報告から始まり、社員教育や地域のさまざまな企業を巻き込んでのイベントや仕掛け、マスコミ戦略などを具体的に報告してくださいました。

その中で動物の写真を織り交ぜながら報告してくださった部分では動物が笑っている写真が含まれており、「動物が笑ってくれる動物園であれば、お客様も愛してくれる」とおっしゃった園長の言葉が印象に残りました。

今回は民間の動物園経営者の報告ということで、同友会の報告事例では珍しい業種でしたので、グループ討論では園長への踏み込んだ質問や自社での地域に愛され一緒になってやっている取り組みなどの意見交換も活発に行われました。

地域との連携や関わり方、自社の魅せ方など多くの参加者が明日からの経営に何かしらのヒントを得て活かしていくことと思います。

No.72_平成24年 9月 県例会報告

平成24年9月県例会報告

会社の存続こそがみんなの幸せ
経営指針書には、事業承継を入れよ
「M&A で会社を売った経営者が、今だから言えるここだけの話」

報告者

佐山 良一
株式会社フォワード 相談役
栃木県中小企業家同友会事務局長

日 時

平成24年 9月21日(金)

会 場

とちぎ産業交流センター 大研修室

参加者

33名(内オブザーバー2名)

県北支部主催の県例会を栃木県中小企業家同友会事務局長である佐山氏に報告していただきました。佐山氏が(株)フォワードの代表取締役であったときに、事業承継について早い段階から悩まれ、後継者ではなくM&Aを事業承継として選択されました。佐山氏は、廃業率と倒産率にふれ、倒産率よりも廃業率が多く、事業承継を問題として廃業している企業も少なくないことを示唆しました。さらに、ほとんどの中小企業の社長が後々にしてしまうのは、事業承継であることを指摘していました。日々の会社経営に力を注ぐあまり、事業承継という先の長いような話を後にしてしまうのが実態ではないでしょうか。経営指針を作成するということは、強靭な会社体質を作るための道標として最重要の一つでありますが、事業承継を指針書に加えることも重要だと思いました。

またM&Aを選択した佐山氏、承継された社長及び勤続されている社員の方も参加されており、事業承継を経営指針書にいれていくことの大切さを痛感しました。

今回の例会は、事業承継を計画するにあたり、とても参考になったのではないかと思いました。

文・土谷 尋人

No.72_平成24年 8月 県例会報告

平成24年8月県例会報告

地域振興の為の中小企業の在り方

報告者

黒崎 日出雄
地域振興戦略研究会 代表理事
宇都宮大学・帝京大学経済学部
地域経済学科 客員教授

日 時

平成24年 8月24日(金)

会 場

とちぎ産業交流センター

参加者

18名(内オブザーバー1名)

8月24日、県央支部担当例会を開催いたしました。地域振興戦略研究会代表理事、宇都宮大学、帝京大学客員教授であります黒崎日出雄氏をお迎えしての報告でした。

非常に内容の濃いレジェメをご用意頂き、報告内容も那珂川町の温泉トラフグといったような具体的な事例を説明頂き、自社がどのように地域と結びつきながら事業を展開して行けばいいのか考えるきっかけとヒントを得ることが出来ました。

グループ討論では「自社で取り組んでる地域振興は?」をテーマに各グループで討論しましたが、まずは自社が何が得意で何が出来るのかを明確にすること、それらを表に情報発信することが大切との意見などが出ました。

この例会を参考にして、地域と連携したビジネスモデルがうまれたら幸いです。

御参加頂いた皆様、ありがとうございました!!

文・坂本 晃一

栃木県中小企業家同友会

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