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No.75_障がい者就労支援部会から

■障がい者就労支援部会から■

「日光市での共同受注の取り組みについて」

報告者/ 広瀬 浩(特定非営利活動法人はばたき 理事長)

NPO法人はばたきは日光市に2つの事業所があり、約30名の障がいのある方が日々作業訓練をしております。作業の内容は室内での軽作業や公園清掃、さらに議事録の作成及び自主製品の作製等を行っています。

当法人の特徴としまして、日光市内の障がい福祉事業所の連携による「共同受注システム」があります。今の時代、障がい福祉事業所単独で仕事を受注するのは難しく、複数の事業所が共同して受注する、という仕組みです。平成21年度から開始し、平成24年度には約500万円の受注実績がありました。これからもこのシステムをさらに充実させ、社会に貢献したいと考えています。

No.75_平成25年度 同友会活動予定

【 栃木同友会の行事 】

●11月県例会(県北支部担当)

開催日/11月15日(金)
会 場/東市民活動センター

● 1月県例会(県央支部担当)

開催日/ 1月24日(金)
会 場/東市民活動センター

● 3月県例会(県南支部担当)

開催日/ 3月14日(金)
会 場/東市民活動センター

【 全国の行事 】

●第7回中小企業地球環境問題交流会(熊本)

10月 3日(木)〜 4日(金)

●第17回障害者問題全国交流会(神奈川)

10月24日(木)〜25日(金)

●第44回中小企業問題全国研究集会(広島)

2月13日(木)〜14日(金)

報告者、会場等の都合で日程が変更する場合もあります。
事前に主催者側にご確認ください。

No.74 代表理事就任のごあいさつ

中小企業の活性化による内需拡大を

代表理事
山 中 重 雄
(株式会社こぶし急便 代表取締役)

この度、栃木県中小企業家同友会 第28回定時総会において代表理事に就任いたしました。経済状況の変化の厳しい時期に就任し、大きな責任と使命を感じております。

世界経済のグローバル化に加え、円高から円安の影響もあり、上場企業は利益が出ているようですが、日本国内を拠点とする中小企業は、産業の空洞化をはじめ少子高齢化問題、TPP問題等が企業経営に及ぼす影響は計り知れません。このように日本経済の二極構造化がいよいよ顕箸になる中、従来型の大企業中心の産業政策ではなく、中小企業の活性化を中心に捉え内需を拡大する産業政策への転換が望まれます。

今年創立28周年を迎える栃木同友会ですが、「良い経営者を目指し、共に学び、共に育とう」をスローガンに掲げ、活動を展開します。どんなに厳しい経営環境下でも経営を維持し発展させるのが経営者の責任とする労使見解の精神を今こそ発揮して自主・民主・連帯の精神で良い会社、よい経営者、よりよい経営環境づくりにまい進し、地域に新たな仕事や雇用を創り出しましょう。豊かな地域社会づくりのためにも、栃木同友会が組織を強化し会員も増やしていかなければなりません。同友会のすばらしさを知って頂き、増強に繋げましょう。

百匹目の猿
〜「思い」が世界を変える〜

代表理事
八  木   仁
(株式会社シンデン 代表取締役)

表題は経営コンサルタントの船井幸雄氏が1996年に出版した本のタイトルです。この本をまとめると以下の通りです。

宮崎県の幸島(こうじま)という小さな島の猿山の、一匹のメス猿が、餌のサツマイモの泥を水で洗って食べはじめます。それを仲間の猿がマネをし、その行動がその集団の「ある数」を超えた時、急激に広がっていきました。さらに、300㎞ 離れた大分の高崎山の猿山にも伝播しました。その現象を取り上げ、解説し、さらに経営者として考えてほしいということが述べられています。

その本の中、よい会社(組織)として成長していくには、船井氏は、学び、人を育てることの重要性も挙げていました。

栃木県中小企業家同友会も、真剣に学び、企業では社員と共に育ち合うことを真情として、自社を盛り上げようという人が、少しずつでも増えていき、「ある数」を超えたら、組織が充実し、各方面に良い波動を発信していく組織になると信じています。

本年度も、代表理事をやらせていただきますが、真剣に学び、学んだ成果を経営に生かしていけるような組織を目指し、頑張っていきます。皆さんも頑張っていきましょう!よろしくお願いします。

キーワードは、「先ずは、自分自身が変わる」です。

No.74 新委員会・部会から一言メッセージ

経営研究部会

部会長
石綱 知進

新しい試みなのでよろしくお願いします。
共に学んでいきましょう!

障がい者就労支援部会

部会長
金井 光一

障がい者就労のため、よろしくお願い致します!

社員教育部会

部会長
荒井 浩通

本年度は、伸びる人材発掘のきっかけとなる研修会を企画させていただきます。

共同求人部会

部会長
深澤 義雄

いよいよ本格スタートした共同求人委員会です。少子化時代に突入、若年層の確保はますます困難になります。将来の繁栄のため優秀な人財を採用しませんか?
求人活動の他に、モチベーションアップなどの情報交換会も盛んです。

フォローアップ委員会

委員長
稲見 君枝

栃木同友会の活性化のため、年間を通じ会員さんの企業を訪問させていただきます。

広報委員会

委員長
鈴木 正則

会員同士の“よこがお”が見える活動に重点を置き、同時に、外部への情報発信にも力を入れていきたいと思います。

総務委員会

委員長
飯塚 千亜子

会員さまに「楽しい! 」と思っていただけるような企画・運営をしていきたいと思います!

No.74 栃木県中小企業家同友会 第28回定時総会

「栃木県中小企業家同友会 第28回 定時総会」報告

日 時:2013年 4月24日(水) 会 場:ベルヴィ宇都宮  参加者:42名

記念講演

報告者/
石井 国夫 氏
東陽機器工業株式会社  専務取締役
栃木県中小企業家同友会 相談役理事
テーマ/
「自信を持って本気でお誘いできる栃木同友会を作ろう」
内 容/
2013年度の活動方針・役員体制・予算等全議案が採択されました。また、記念講演として石井相談役理事から栃木県同友会への熱い思いが語られました。

2013年度活動方針

1.基本方針

基本スローガン

「良い経営者を目指し、共に学び、共に育とう!」

2.運営方針

学ぶことを中心とした活動を行う支部づくりと会員増強

栃木県中小企業家同友会

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